たかもブログ

お酒、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみすべて主観です。

恵比寿駅前の黒い吉野家で牛丼×唐揚げ「から牛」を食べてきました。

恵比寿で仕事の打ち合わせがあった帰り、恵比寿でしか食べられないものを食べようと思ってフラフラしていると、近頃うわさに聞く黒い吉野家を発見しました。

もともと普通の吉野家だったのですが、いつの間にか黒い吉野家になっていたようです。黒い吉野家とは正式な名称なのかは分かりませんが、ロースカツ定食やの唐揚げ、タコライスなど牛丼や豚丼以外のメニューが豊富な吉野家です。

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蕎麦屋と一体化した青い吉野家には何回か入ったことあるのですが、黒いのは初めてです。今行かないと入る機会はないかもしれない。

吉野家アプリの歩く割の割引チケットもあるので、迷わず入店。
入ると吉野家の雰囲気ではありません。
カウンターではなく、すべてテーブル席で注文と会計はすべて先です。
ファストフード店に来ているようです。(牛丼もファストフードなのかも知れませんが。)

注文番号を呼ばれたら自分で受け取りに行く、従来の吉野家とは大きくシステムが異なります。お茶もセルフサービスです。

メニューを見ると牛丼がサイドメニューと化しています。 
店に入った時点で食べるメニューは決まっていて、「から牛」をオーダーしました。
から牛とは、その名の通り鶏の唐揚げと牛丼が一緒になった丼です。

一応汁だくで頼みます。
(店舗によっては汁気がほとんどない牛丼がでることがあるので、警戒していつも汁だくにしています。それが裏目に出て汁でばしゃばしゃの牛丼が出てくることもありますが、、)

待つこと数分。ネットで見ただけで、実際に食べることはないかと思っていた「から牛」がやってきました。

丼の中身は鶏の唐揚げとキャベツの割合が半分以上を締めていて、牛丼の頭は端の方に追いやられています。一応牛丼を食べる時と同じように紅しょうがと七味をバサバサとかけます。

 

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実食。最初はいつも通り、牛丼から。

しかし、牛丼のみを味わうのが難しい。
唐揚げの存在感と、下手するとキャベツがボロボロと丼から落ちていきます。

キャベツと一緒に味わおうか迷うも、牛丼の頭のやわらかさとキャベツのシャキシャキがあまりマッチせず。
牛丼の頭も唐揚げもキャベツも全部一緒に食べるものなのか、さんざん迷った末に牛丼の部分を先に食べて、後から唐揚げとキャベツをミックスしてご飯と一緒に食べるという方式を取りました。

唐揚げは脂っぽくもなく、カリカリ熱々で普通に美味しい。
揚げたてというわけでもなさそうだけど、美味しい唐揚げ弁当と言った感じ。

から牛と言いつつも、唐揚げとキャベツの存在感が大きく、最終的には唐揚げ弁当を食べ終えたのとまったく同じ満足感を得ました。牛丼の印象は跡形もなく消えてしまいました。

もしかすると、唐揚げ丼と牛丼のハーフ丼×2というのがあれば、それで良かったような気もします。でも、普通に美味しかったです。

吉野家も色々とメニューありますが、味付けが他のチェーン店に比べてあっさりしているので、普通に牛丼として食べるか、牛皿とお酒の組み合わせが僕は一番最高だと思います。

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