48名のおばさんを集める「放置おばさん」というゲームを個人開発で作ってみました。
本日、「放置おばさん」というゲームをリリースしました。
とりあえずGooglePlayでのみ公開中です。
iPhoneアプリについては、リジェクトされなければ、近日中にリリース出来るかと思います。
5/9無事iPhoneアプリもリリースしました。
本当は、平成のうちか、令和の切り替えのタイミングでリリースと思っていたのですが、GW中の作業でも細かいバグが出続けて、本日のリリースとなりました。
ダウンロード
GooglePlay:bit.ly/2VtGRvg
AppStore:https://apple.co/2J7DJiD
即興で動画も用意しました。
大体こんなゲームです。
48名集めるまでに、結構時間かかりますが、一応エンディングもあります。
今回のゲーム開発にあたり、自分なりに考えたことや、このゲームで表現したかったことなどについて、なんとなくまとめてみました。
とにかくおばさんを集めるゲームを作りたい。
僕の作っているアプリにはおばさんが、必ずと言ってよいほど登場します。
特に、おばさんにこだわりを持っているわけではないのですが、クリーチャーみたいな想像上のキャラクターを考えると、時間がかかるので、身近なクリーチャー的存在をモチーフにしている感じです。
別におじさんでも良いわけですが、どちらかというとおばさんの方が、おもしろいような気がするので、そうしています。
さて、今回の放置おばさんは、何か集めるゲーム、放置ゲームが作りたい、ということで、その二つを掛け合わせて「放置おばさん」というタイトルだけを決めていました。
僕は、ネーミングがあまり得意ではなく、「読んでそのまま」みたいな、あまりひねりのないタイトルしか思い浮かばないので、最初にタイトルを決めて、タイトルに沿ってゲームの構成を考えることが多いです。
壮大な世界観ではなく、生活感のあるゲーム。
放置ゲームを作るのにあたって、こじんまりとして世界観を出したいな、ということは漠然と考えていました。
そこで、4畳半一間にいるぽつんといるおばさん、アルバイトとか地味なことをやるおばさん、テレビ観たり菓子食ったりダラダラしている、普通のおばさんを表現しました。
とにかく生活感が出したかったので、部屋のテレビや座布団などの小物にもこだわっています。アルバイトもアルミ缶拾いという、気が遠くなるような作業にしました。
制作期間は約2ヶ月半。
制作には約2ヶ月半くらいかかりました。
個人開発なので、時間の捻出が難しく、かといって早くリリースしないと、飽きてしまうので、結構がんばりました。
毎回ですが、特にイラストなどの素材を用意するのに、時間がかかりました。
特に、48名のおばさんを描くのはかなりの苦行でした。
最初、100名にしようかと思ったのですが、AKBのメンバーが48名というこじつけで、48名に妥協したのが正直なところです。
(「BBA48」もほぼこじつけです)
単純な作業の苦痛もありますが、画像検索で様々なおばさんを検索して、ひとりひとり吟味してモデルにし、デフォルメしたりする作業は、精神的にもかなり疲弊する作業でした。
48名のおばさんはせっかくなので、他のアプリを作る際にでも、流用しようと思っています。
まあまあ暇つぶしできるかと思いますので、是非ダウンロードしてみてください!!
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