たかもブログ

お酒、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみすべて主観です。

吉野家の日本酒はそこいらの居酒屋で冷酒飲むより断然美味い!

会社の帰りが遅くなり、溝の口駅に着いたのが午後9:30。
この時間からがっつり居酒屋で飲むには遅いし、どうしようかと考え抜いた挙句、駅前の吉野家で吉飲みをすることにしました。

吉野家溝の口店は吉飲みメニューがあるのですが、店内で飲んでいたのは僕だけでした。みなさん普通に牛丼を食べてます。カウンターでみんながごはん食べているのに、一人だけゆっくりと酒を飲む感じではないな、とちょっと後ろめたい気持ちが生じます。

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しかし、もう頭の中は牛皿で飲むことで一杯。

頼むのは日本酒です。
吉野家の日本酒って前から思っていたのですが、そこらの居酒屋のお酒で出来る日本酒よりよほど美味くて安いです。

持ち帰りは多分ダメだと思うのですが、これを1ダースくらいまとめて買って帰りたいくらいです。

この小さなお猪口もまた良いですね。本当に持って帰りたい。
グラスもキンキンに冷えてます。こういう気遣いがチェーン店の牛丼屋で当たり前のように行われているのが、改めて考えてみると驚きです。

冷酒頼んだのに冷えてないグラスで出す居酒屋も結構ありますよ。

しかもすぐ来る。居酒屋で最初の一杯目頼んだのになかなか来なかったり、なかなか店員がオーダーを聞きに来ないとか、そんなストレスと吉野家は無縁です。

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吉野家の日本酒は柏露酒造という会社で作っているそうです。
新潟のお酒です。焼酎やリキュールなんかも作っているようですね。

hakuroshuzo.co.jp

ふんわりとした甘みがあり、いわゆる酒臭い感じではないフルーティーな日本酒に近い感じです。しかしべたべたした甘さではなく、かなり上品な味わいです。

日本酒が苦手な方でもすいすいいけるのではないでしょうか。

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合わせるのは吉飲みメニューでイチオシの牛皿です。

そのままではなく、紅ショウガで赤い花と特製七味で色付けをします。

これが日本酒に合うんです。
ハイボールでもビールでもない。やっぱり牛皿には日本酒です。

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吉野家の味付けは甘すぎず、しつこくなく、酒を飲むのにもちょうど良い塩梅です。

最初に少し汁の付いた紅ショウガをつまんで日本酒を一口。紅ショウガと辛すぎない特製七味の辛み、牛皿の甘味のある汁が混ざりあい、そこに穏やかな甘みのある日本酒で舌を洗ってやると、スッと辛みや牛皿の甘味が消えていきます。

後は肉をちょびちょびとつまみつつ、それを日本酒で流し込む。
最後に残った汁に紅ショウガと七味をかけて、それをつまみに日本酒を飲む。

これだけで日本酒2本いけます。

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そして、今回は初めて肉豆腐を頼んでみました。
こちらは牛皿と同じ肉で肉豆腐を作ったとのことですが、若干甘味が強くなっています。牛皿などとは異なり、熱々で出てきます。

きっちりと豆腐の芯まで熱々になってます。

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日本酒をさくっと2本飲んで1,200円程度でした。

吉野家は出てくるのが早いので、さくっと飲むにはちょうど良いですね。
以前、吉野家で飲んだ時はホッピーを頼んでみたりもしたのですが、やっぱりしっくりくるのは日本酒でした。

複数人数で飲むには向いてないですが、一人飲みには最適です。
居酒屋が満席だったら吉野家があるではないか。

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