GooglePlayでも「う〇ち」というキーワードで否承認(リジェクト)?!う〇ちを我慢する「THE我慢ダッシュ」という下品なゲームを作った話。
今年に入って初めてのゲームアプリをリリースしました。
今回は初めてGooglePlayでリジェクト(否承認)されました。
理由については後述するとして、まずはゲームの紹介を。
THE我慢ダッシュというう〇ちを我慢しながら、さまざまな障害物をジャンプで飛び越えてトイレを目指すゲームです。タイミングよくタップするだけの、いわゆるカジュアルゲームというやつです。
<<ダウンロードはこちらからどうぞ>>
iOS:https://goo.gl/odsmCb
Android:https://goo.gl/ZRdgeY
通勤・通学の電車の中でも手軽に楽しめるゲームとなっています。
う〇ち我慢を題材としたゲームは今までも作っており、シリーズ化しています。
下品でバカなゲームに興味がある方はこちらをご覧ください。
TOLL TAKAMOTO - Google Play の Android アプリ
toll takamotoの App を App Store で
今回は全体的にドット絵で背景やキャラクターなどを描いて、音楽も昔のファミコン風のものを使いました。
こんな感じの画面です。
画面のどこでもタップするとキャラクターがジャンプするので、犬とか色々な障害をアンプで乗り越えます。
このゲームにはコツがあってタンターンッ!とタイミングより連タップしてキャラクターを高くジャンプさせることで、様々な敵やトリックを回避することができるのです。
タンターンッ!
タタタ、ターンッ!
です。
このゲームでは様々な障害物や敵が出てきます。
飼い犬とぶつかったり
修行中の坊さんとぶつかったり
崖っぷちに迷いこんだり
非現実なワクワクする世界が広がります。
ちなみに主人公のキャラクターが履いているのはルーズソックスです。
最初は多少難しいですが、タイミングよくタップするコツを掴めば鮮やかにクリアすることが出来ます。全8ステージです。
僕はもちろんデバッグ含めて全8ステージクリアしています。
(時々、無理ゲーとか言われるの念のため。やって出来ないことはない!)
う〇ちというキーワードで否承認(リジェクト)
冒頭で書いたGooglePlayからの否承認ですが、原因は「う〇ち(糞)」という言葉です。
う〇ちと伏字にしたらすぐに公開中になりました。一応「下品な」という表現も消しました。
今までう〇ちは全然OKだったのですが、審査基準が高くなってきているようで、ストアの掲載情報やアプリのタイトルに堂々と入れていたら否承認となりました。
このキーワードを掲載しているアプリは多々あるのですが、アプリを削除されたら怖いので全部伏字に直しました。
Appleもそうですが、昔OKだった表現が徐々にNGになってきたりしているので、僕のように野蛮なアプリゲーム開発者にとってはかなり開発の敷居が上ってきていることは事実です。
思い返してみるとYoutubeの紹介動画も不適切な動画とのことで、広告配信停止されていたりしたので、なんとなくNGな兆候があったのかもしれません。
アプリの世界もせまっくるしくなりそうです。
ドット絵描くの大変すぎ!
今回は結構細かくドット絵を描いたのですが、かなり大変でした。
そもそもドット絵は解像度が足りないからドット絵なのに、この高解像度の時代に何やっちゃってんだ俺!と何回も挫折しそうになりました。
制作のほとんどがドット絵に時間を取られたといっても過言ではありません。
僕の場合はドットを打つというよりは、輪郭を小さな四角の素材で囲んでいくという方法で描いています。
全部ドットを打っていくような作業はしていないものの、ちまちまとしていて先に進まない作業をしていると股間がムズムズします。
せっかちな自分にはドットを打っていくような細かい作業は気が遠くなってしまうので向いていないとつくづく感じました。
そんな感じでグラフィックには下手な自分なりに時間をかけてみたので、暇があったら是非やってみてください。