2017年、僕の厄年とは本当に厄年だったのか?厄払いをしてどうだったのか?
昨年2017年、僕は本厄でした。
厄年と言われるとあまり気分も良くないので、年始には厄払いをしてきました。
今年は後厄ですが、今のところはお祓いはしないつもりです。
厄年と言われると、その年は良くないことが起きるとビクビクしてしまいがち(?)です。僕自身、年始の神社に厄年と書かれると何やら暗黒の年が始まってしまったようで、あまり良い気分で新年を迎えられませんでした。
では実際にどうだったのか?
新年あけましたが、2017年厄年に起こった印象的なことを書いてみたいと思います。
あくまで僕個人のことではありますが、これから厄年を過ごす人のちょっとした気休めになって貰えればと思います。
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悪かったこと。
インフルエンザB型にかかる。
毎年、息子が幼稚園からインフルエンザA型を持ってくるのですが、僕は8年以上インフルエンザにはかかりませんでした。僕以外の家族は予防接種をしているのにも関わらず感染するのですが、僕は絶対にかかりませんでした。
それが2017年の初旬、家族でひとりだけインフルエンザB型に感染しました。
そして4日間も会社を休むことになりました。
自宅で療養しつつ仕事はしていたのですが、4日間も会社を病欠したのは記憶に残る限りはありません。
来た!厄年。と思いましたね。
免疫力弱っているのか?健康管理大切です。
泥酔による転倒・流血。
春と夏に泥酔して転倒、流血するということがありました。
30代後半から飲んで吐いたりはしなくなったのですが、目が回ってマンションの植え込みに転倒することなどが増えてきて、危ないなと思っていたのですが、とうとう怪我をしました。
一度目は春先に酔った状態で庭に小屋を作っていたら、転倒。
コンクリートに頭と腕をぶち当てて、額にもかなり目立つ傷が出来てしまいました。
そして、傷が治りかけた夏。
妻が帰省するので、実家まで送った帰りに飲んで歩行中に転倒。
夏場で短パンをはいていたせいで、コンクリートに膝と手の平を打ち付けて、また大量流血。膝にいたってはちょっと変形していまい、いまだに少し痛みます。
お酒の飲み過ぎ注意です。
背中痛と肩こりで通院。
整骨院になんて数年行ってなかったのに、2回も通いました。
いずれも左半身の痛みで、最初は内臓系の疾患かと思われたのですが、動かすと痛く姿勢や肩こりの問題とのこと。湿布薬と飲み薬を貰ってすぐに治ったのですが、長年のデスクワークの負担が今になって身体に現れてきたようです。
仕事中、左側に肘を付いたり姿勢を傾けたりしているので、それが原因なのかも知れません。未だに左肩のコリがひどく、今年は整体に行ってみたいと思っています。
そろそろ身体にガタが来ているのかも。
全体的には身体と健康に関することで良くなかったことが目立ちました。
厄年ということで意識していなくとも、ここまで病院に足を運ぶことは過去あまりありませんでした。
自分の身体に起きていることと状況を把握するには良い教訓だったと思っています。
あと、自分に関係することだけを挙げましたが、今年は祖母がなくなったり近しい方の母親が亡くなったりと葬儀に参加する機会が多かったです。
多かったと言っても2回だけですが、僕にとってみると年に2回あるのはかなり多いです。
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良かったこと。
アプリのダウンロード数が増加。
2年前くらいに作ったアプリが今更ながらダウンロード数が上ってきました。
Youtubeでゲーム実況をされている方に取り上げられるなどで、軒並み出したアプリのダウンロード数が増えてきました。
もちろんそれによる収益もだいぶ増えてきています。
2017年はこれが個人的に良かった成果だったと感じています。
会社は過去最高益。
少人数で売上規模の小さい会社ですが、黒字・増益で過去最高益を出しました。
これが運が良かったとかそういうことでなく、年々の積み重ねなのでなんとも言えませんが、2017年で良かったことのひとつです。
これで役員報酬のアップや賞与なんか出れば最高なのですが、、、
株で損して仮想通貨で儲ける。
2017年初頭はゲーム株が軒並み上がって、一時は3倍近く資産が増えたのですが、そこから一気に全戻しのうえ、最終的にはマイナスにまで転落しました。
その後、株は儲からないので、資金の一部を仮想通貨へ移動。
放っておいたら2倍以上になるという快挙を遂げました。
全体としては資産はプラマイゼロどころかじゃっかんマイナスですが、損しなかっただけ良かったのかな、と思います。
厄年とはなんなのか?お祓いすべきか?
正直なところ、厄年という響きは気持ちよくないですが、何もないと思っていました。
厄年ではなくとも、仕事で酷い目にあったり、高熱を出したりなんてことはあります。
後付けで考えて厄年と絡めるとそうなるのかも知れません。
しかし、40代ともなると身体の能力や健康面などで自分の思っていた以上に衰えていることを実感します。そういう意味でも、厄年なので気を付けよう、気を引き締めよう、という古くからの伝えはあながち間違いではないのだと感じました。
では良くないことばかりがある年なのか、というとそんなこともなく、良いこともたくさんありました。
40代の区切り目でもう一度、自分の身体や健康を見直すという年なのだと思います。
お祓いはすべきかどうかというと、僕はしましたが気持ちの問題かと思います。
神社に行ってお祓いして気持ちを新たに新年を、という意味でもまったく意味ないとは思いません。
年始に友人に後厄の方がひどいと脅されたので、引き続き健康管理には気を付けて今年も頑張りたいと思っております。
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