たかもブログ

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息子の入園式で同世代のお父さん達の頭髪の薄さを観察してきた。

4/10に3歳になる息子の入園式があった。
最初は幼稚園の駐車場が満車になるだろうと思って、妻と息子を車で送って自分は帰ってくるつもりでいた。なので、ジーンズにジャンパーという入園式にはそぐわない服装で出かけていった。

しかし、実際に行ってみると意外と駐車場は空いていて、一度駐車場を出た後でもおそらく入れだろうとのことだったので、急いで自宅に帰り、スーツを着て出直した。
というのも入園式は父親はほとんど参加しない、というようなことをネットで調べて、それでも良いかと思っていたのだが、幼稚園に行くとほとんど父母がそろって参加していたのだ。
(これだからネットの情報なんて間に受けちゃあいけない。)

そして0歳の娘を胸に抱え、式には遅れて参加。

年少(3歳)の親だと自分とほぼ同世代もしくは下であろうと思い、息子の様子も去ることながら、どんな感じの親なのか父親を観察してみた。
どんな感じというのは具体的にいうと父親の頭髪の薄さだ。

意識して観察すると皆さん、ほどよく薄くなっている方がやはり多い。
歳相応といえば相応で、薄くなる人は結構薄くなっていることに安堵する。
自分だけが選ばれし体質というわけではなさそうだ。

自分が坊主にしているもので、ちょっと薄毛を隠している人をみると「おいおい、隠すなよ!男なら」などと胸の中で冷やかしてみたりしてみた。

禿げに集中しすぎて途中息子を見失いそうになり、シャッターチャンスをいくつか逃した。

総合的にみるとスキンも一人か二人見たような気もするが、坊主並みに短くしている人はかなり少なかった。薄くても長さは維持しようとする人が多いようだ。

僕も仕事のことを考えると坊主にするのは正直迷った。
薄くても無理矢理隠そうとする人が多いというのは、まだまだ社会には坊主やスキンヘッドは認められていないのだろう。

最近、甥っ子にもテレビ電話するとハゲとか言われるので、ハゲは子供のからかいの的であり、自分の息子が「お前の父ちゃん。タコ坊主。」とからかわれたら可哀想だな、なんて考えたりもした。

 

後日、入園式の集合写真を見るとちょうど真ん中、担任の先生と園長先生の間に映った、艶々と光るタコ坊主がいた。それが僕だった。

ディスプレイをぶち壊してやろうかと思った。