糞を我慢するゲームTHE我慢2というiPhoneアプリを作りました。
4/6付けでTHE我慢2というiPhoneアプリをリリースしました。
基本的には糞を我慢して便所に間に合うというゲームコンセプトは前回と変わらず、今回は日本指で連打できるのと辿り着いた便所が無条件では空いていないという部分でゲーム性を変更しました。
私自身、日常生活で糞を我慢して辿り着いた丸井の便所がすべて埋まっており、絶望的な状況に立たされたことがあります。
我慢している時は便所を探すことが最優先となってしまい、便所が空いているかどうかまで頭が回りません。空いていることを前提にまずは便所に辿りつくわけですが、現実は無慈悲です。自分の目指していたゴールが必ずしも理想のゴール像になっているとは限りません。そういった要素を今回のパート2では表現してみたつもりです。
途中で犬に追いかけられたりカラスに襲われたりという日常に潜むアクシデントもつけています。実際ないとは限りませんからね。
Additional Review timeから奇跡的にReady for saleへ
ここでちょっとデベロッパー的なお話。
今回も不本意ではありますが、これは我慢というよりもう糞漏らしてるだろ!というご指摘をいただきRejectされました。
いったん指摘されたイラストなどをすべて直して審査待ちになったのですが、3回目の審査で「Additional Review time」に突入しました。
大体の場合、Rejectされてしまうそうで、過去私も例外なくRejectされていました。
しかしながら今回はAdditional Review timeから約24時間後「Pending an Apple Release」というステータスへこれはAppleのリリース待ちとのこと。
このステータス自体なったことが今までなかったので、正直リリース自体が保留(Pending)となってしまったのかと思い、絶望的な気分になりました。
Developerのサイトをみると黄色いランプでPending an Apple Releaseとあるのですが、私の場合はなぜか赤いランプでした。
半ば諦めかけていたら翌日にはReady for saleへ。
こういうこともあるもんですね。
結局作るのに一週間くらいで審査で一ヶ月近くかかりました。
でも、今回はXcode5で初めて作ってみたので、色々勉強にはなりました。