酒のシメに最高!酔いも醒めるぐつぐつと沸騰する地獄のつけ麺を「つけめん哲 溝の口店」で食す。
吉野家溝の口店の正面にある人気のつけめん哲に行ってきました。
吉飲みをした後のシメです。
ごはん時になると常に行列を作っている店なのですが、時間も遅かったせいか並ばずに入れました。出来て数年経つのですが、相変わらず休日の昼は行列が出来ており、溝の口の中でも長い人気を保っている珍しいラーメン店です。
(溝の口は並ぶほどのラーメン店はあまりないので)
スポンサーリンク
昼に食べるのも良いですが、ここの付け麺は酒のシメに最高です。
溝の口界隈では、横浜系ラーメンの店も増えてきていますが、やっぱり酒のシメはさっぱりといきたい。そんな時にはここつけめん哲なのです。
僕はひとりですので、空いているカウンター席に通されました。
吉野家で飲んだのですが何だか飲み足りないので、ここでもレモンサワー。
追加注文で現金を店員さんに手渡すと、後ろの冷蔵庫へ。
やっぱりただの缶チューハイでした。居酒屋じゃないんで文句は言いません。
飲みながら数分待っていると出てきました。
食べ物屋で待つのがすごく嫌いなのですが、飲んで待っていると時間を忘れるので、混んでいる時はウェイティングアルコールを出してくれれば良いのに、なんてことを考えてしまいます。
麺は平縮れ麺。
この麺がまたスープをよく絡めるのです。
麺のうえにカイワレが添えてあるのがうれしいですね。
ラーメンにホウレンソウとかミツバとか緑の薬味が添えてあるとうれしくなってしまいます。
唐揚げが申し訳程度についてきます。
殆ど皮の部分だったりするのであまり期待しない方が良いです。
スープは魚介系の出汁が香るスープで、濃厚な出汁のコクのわりにあっさりしています。白菜が入っており、一見ラーメンのスープというよりお鍋のようです。
そして、びっくりするのがボッコボコにスープが沸騰して出てくること。
こんな感じで地獄風呂のような感じです。
こういう沸騰したスープは体に悪いと言われますが、僕は大好きです。味噌汁なんかもボッコボコに沸騰させて飲みたい派です。
味も去ることながら、この沸騰したスープを見たくて、つけめん哲に来ているところもあります。
ボコボコに沸騰したスープに麺を投入します。
僕は麺はだんぜん熱盛り派です。冷たい麺を入れてスープが冷めるのが早まるのが嫌なのです。
この沸騰したスープでラーメンだと熱くてなかなか食べられませんが、付け麺なのでちょうど塩梅よく熱いスープで麺をいただくことが出来ます。
飲むというより付けるので、この沸騰している状態がちょうどよく、最後まで熱々で付け麺をいただけるのです。麺をすすると一緒に時々ついてくる白菜のしゃくしゃくとした噛み心地もなかなかです。
一杯飲んで食べてきても、結構するすると胃の中に入っていきます。
横浜系ラーメンだとギブアップすることもある僕ですが、ここの付け麺はするすると入ります。
スポンサーリンク
そして、麺をすべて食べ終えたところで、最後に残ったスープで雑炊を作っていただきます。よくラーメンのスープにご飯を入れて食べてください、なんていう店がありますが、雑炊として作ってもらうのはまたラーメンライスとは全然違った美味さです。
鶏と魚だしのスープはまた雑炊にしても最高です。
鍋の最後にやる雑炊とはまた違った味わいです。
鍋とは違いきっちりと出汁が取られているスープで作っているので、味の濃厚さはお鍋の残り汁とはわけが違います。
夜は糖質制限をしているつもりなのですが、酔ったいきおいでついつい炭水化物オンパレードになってしまいました。
これだけ食べても全然もたれないのがこの付け麺のすごいところ。
溝の口にはラーメン店が結構ありますが、つけめん哲はちょっと別次元です。
溝の口で酒を飲んだ後のシメのラーメンに迷ったらおススメです。
スポンサーリンク