たかもブログ

お酒、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみすべて主観です。

独りカラオケに行く勇気がない。

独り焼肉、独り飲み、独りで遊ぶことに関しては得意であると自負していた自分だが、独りカラオケには行ったことがない。

周りの若い人に聞いてみると意外に大人しい感じの人でも結構独りでカラオケに行ったりするらしい。漫画喫茶に入るとかそんな感覚で至極当たり前のことなのだそうだ。

結婚してからあまりカラオケに行く機会もなく、独り暮らしの時は風呂場で思う存分歌を歌っていたりしたのだが、なんだか恥ずかしくてそれもなくなった。

大きい声で歌を歌いたいという衝動がなくなったわけではなく、時々帰省した妻の送り迎えの中の車中で独りになると馬鹿みたいに大きな声で歌を歌うことはよくある。

 

カラオケ自体に行きたい、歌を歌いたいという要求はあるのだが、会社でカラオケに行ってもなんだか恥ずかしくてマイクを握れず、かといってカラオケで歌うこと自体は好きなので行きたいことは行きたい。
でも独りカラオケに行くことに若干の抵抗があり、最近悶々としている。

 

一杯飲みに行く感覚でレモンサワーとポテトフライ片手に自分のペースで自分の好きな歌を歌えたら幸せだろう。

しかし、受付の広いスペース、明らかに複数人数が待機できる広さになっている。
そこにぽつねんと行く自分が想像出来ないし、そこが一番のネックなのだ。
団体客がたくさん待っているところに独りで入るカラオケ。

恥ずかしい。

だから誰もいなそうな平日の昼間。
カラオケで一杯ひっかけて歌う平日。

会社に行くふりをして妻に見送られ乗る電車は下り方面。
会社とは真逆の方向。

 

そんな平日一度で良いから過ごしてみたい。