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たかもブログ

溝の口周辺のこと、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみです。

これから坊主にする君へ。

昨年思い切って坊主頭にして一年以上が経った。
自分自身も周囲の反応も落ち着いてきたように思う。

母方の遺伝なのか私は若くしてM字禿げの進行著しく、いっそのこと坊主頭にしたいという願望はかなり若い時分より胸に抱いていた。

気心知れた人にそのことを話すと「禿げてる部分がより一層分かってしまう」「仕事上問題ないの?」、家族からはきっぱり「止めてほしい」というネガティブな回答ばかりであった。

「そんなに気にするほどじゃないじゃん。」と家族は言ってくれるのだが、本人にとってみると中途半端に髪がある分、強風が吹いたりするとみすぼらしいM字禿げが全開になるのでかなりのストレスであった。

坊主にしてみて現在はこの頭が一番楽だし、髪のことでどうこうというストレスはかなり軽減できたと思っている。(今でも正直ちゃんと髪はあった方が良いとは思っている。)

若くして禿げに悩んでいて坊主にしようか迷っている方へ向けて坊主頭について書いてみたい。  

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禿げを取り巻く環境

まずは禿げているとどういう目に合うのか。
一番嫌なのはやはり笑いものにされることだろう。30代後半になった今であればそうでもないのだが、20代の頃は顔は笑っていたり多少ネタにしていても正直悩んでいた。

露骨に「その薄毛はいつからなの?」などと聞いて来たり、業務と関係ないのに「若禿げ」という言葉を連発するような嫌味な人間もいた。
そういうことを何の考えもなしに口に出す人間というのは、たいていは世間体ばかりを気にする田舎者のクズに多いように思う。

他にもあったがそれを書いてしまうと相当長い愚痴になるのでやめておこう。
主に言われていたのは職場なのでセクハラと言えばセクハラである。

もし、今の職場には指摘するような人がいなくても世の中には禿げを露骨にからかう人間は多くいるのだ。もちろん陰口を入れてしまえば9割型言われているとは思う。

坊主にするまでの過程

私は坊主にする際突然したわけではない。
突然といえば突然なのかもしれないがかなり短めの髪型から徐々に坊主にしたと思っている。思っている、と表現したのは本人は段階を追っているつもりだったのだが、周囲はある日急に「あ!坊主になってる!」と思っていた可能性も高いからだ。

坊主を決断できた瞬間

何年も坊主に対して実行の踏ん切りが付かなかった私が決断できたのは、行きつけの美容室で今までで一番短くカットしてください、と頼んだところ、ほぼM字部分がむき出しになってしまったからだ。

今までM字部分をなるべく隠せるよう美容師さんが配慮してくれていたのだが、私が美容師さんの反対をガンとして跳ね除け自分の意思を押し通した結果だった。

外を歩いている際にガラス窓などに移る横顔の自分はもう隠しようのない普通のM字禿げだった。こうなったらもうしょうがない。

とバリカンをAmazonでオーダーして届いたその日に坊主にした。

 

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自分で刈る時のコツ

最初の頃はうまく刈れず濃淡が出来てしまい妻に手伝ってもらっていた。
特に襟足の部分がうまく刈れず長い髪がヒョロヒョロと残っていたりしてうまく刈れるようになるまで半年以上を要した。

1年以上刈っていて見つけたコツは音で刈ること。
まずは6mmでまんべんなく刈る。この時ジョリジョリと音がする部分は長さが均等になっていないのでバリカンを滑らせる。音で判断していくと均等にうまく刈れやすいということに気が付いた。

襟足周りは3mmで短めにしてしっかり押し込むように刈るとすっきり刈れる。

 

坊主頭にしたその日とその後の周囲の反応

私が上司ということもあり、会社では指摘したくても出来る人間はいない状態なので、違和感を感じてはいたであろうが、そのことには何も触れられなかった。
クライアントに会った際には、「夏モードですか?」「髪型変えました?」「おおおおおお!坊主になってる!」といった反応を受けた。

言葉では言わなくても驚いた表情、ちょっとはにかんだ顔して視線は頭に注がれている方など無言の反応もかなりあった。
私としては無言の視線が一番精神的に動揺した。
よく女性が胸元に男性の視線が当たっているのが分かる、と言うが禿げも視線が頭に注がれているのはよく感じ取っている。

両親は何も言わなかった。ただ陰で「あんであんな頭にしちゃったの?印象悪いよね。。」と言われていたことは妻から聞いた。

正直坊主にした当初は私自身にも禿げ頭全開にしてしまっているという負い目があり、人の目を真正面から見れなかった。どんな反応されるのかが怖くて初対面の人以外に会った際には目が泳いでいたと思う。

それも今となってはほぼない。
人間他人の見た目に固執しているほど暇ではないのだ。

 

仕事に影響はあるのか?

私については「ない!」と断言できる。
現在の会社は個人事業主のごとく会社の売り上げについては私ひとりで営業や提案などをやりくりしているが、年々増益、今年も大幅に増益だ。

坊主にしてからむしろ売上が上がったくらいだ。

物を売る営業などであれば買う人にとっての印象というのがあるので坊主が悪影響を及ぼすのかも知れないが、私のような制作業務だと物を売るというよりは提案内容や技術力を売るので見た目よりきちんとした対応とコミュニケーションを取れるかの方が重要で小汚い服装でもしていない限り坊主頭自体に悪影響はないだろう。

スキンヘッドというとまた別だとは思うが。。

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坊主のメリット

洗髪が楽なのは言うまでもなく、バリカンを購入して自分で刈れば床屋代は浮く、といった経済的なメリットは大きい。

冒頭で書いたが、髪が中途半端にある時は風に対しての恐れが多く、常にM字部分をかばうような形で風が吹くたびに頭を押さえていた。
それが今は全然怖くない!これは私にとって一番のメリットであった。

髪に対するストレスというのが一切なくなったのだ。

 

デメリットはあるのか?

私自身結婚もしており異性に対してどう思われるかという部分についてはかなり鈍感になってきているのであまり気にならないが、若い方や女性の目が気になる方にはお勧めできないかもしれない。

これは好き好きだと思うのだが、私の妻含めて坊主は印象良くないのが正直なところだ。うまく坊主好きの女性に縁があればラッキーだが、禿げているから坊主というのは誰の目から見ても明確なので女性受けを気にする方は何とか腕の良い美容師さんに禿げ隠しの髪型を提案していただくのが無難であろう。

イメージ的には冬が寒そうとか風邪ひきやすそうとか思う方もいらっしゃるかも知れないが頭ってあまり寒さは感じないもので坊主にして風邪をひきやすくなったとか寒くて困ったといったことは私はない。 

 

最後に

今でも家族には坊主はやめてほしいと言われる。
死ぬまで坊主なのかと言われれば人間の気持ちなんて変わるものなので、一生坊主とは言い切れない。

ただ、今は坊主で満足している。

諦めきれない人、小心者は無理に坊主にしないほうが良い。いずれ時間が解決してくれるが、今まで隠していた恥部を前面に晒すことになるのだからそれなりに度胸は必要だ。
今はプロペシア錠などお金を使えばまだ可能性は残されている。