酒を飲まないとつまらないと言われる日々
ダイエットをしている話を書きましたが、平日酒を飲まないことで家族にとって弊害が出ているようです。
それは酒を飲まないとつまらない、という事。
先日、妻に指摘されたのですが、どうやら酒を飲まないと食事の時間が短くなり、今日一日のことについて耳を傾け、話す時間がなくなりつまらない、要するにコミュニケーションが取りづらくなるとのこと。
そして酒を飲むといろんなことを話すのに飲まないとほとんど話さないからつまらない。
ここまで来るとつまらない人間確定ですね。
あれだけ酒を控えろ、と言っておいていざ禁酒したら何なんだ!と思ったのですが、確かに酒を飲む前は素面でつまらない、と久々に会った知人に言われたことを思い出しました。
そもそも私は知っている人と話すことは好きですが、知らない人と話すのは苦手です。
久々に知人に会っても何から話せば良いか、テンションをどういう形で持っていったら良いかよくわからず、そっけない=つまらないという感じに映るようです。
酒が入ってなんとなくほんわかしてくると、下ネタなどを中心によく話します。
そういう時の自分を見ている人はそれを期待しているので、酒を飲んでない時の乗り切れないテンションがつまらない、と感じるのでしょう。
酒は緊張した脳をほぐします。
酒を飲まなければ確かにいろいろな作業を帰宅後も出来るので時間的には有効です。
ですが、確実にコミュニケーションが薄れてくるのは問題かも知れません。
あと、酒を飲むことで仕事脳をいったんリセットすることが出来ます。
その日がいったん終わった、という区切りが酒を飲むことで付くように思います。
酒を飲んでもつまみを減らせば太らない、ということは先日の記事で書いたとおりです。
ですので、平日も酒を飲もうと思います。
毎日飲んでつまらない、と言われない人間になろうと思います。