たかもブログ

溝の口周辺のこと、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみです。

無駄な残業の大半は雰囲気が作り出す。Web業界で残業を減らすために上司や経営者が意識したいこと。

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昨年くらいから制作業界の残業が問題になり、国会でも話題になるくらいになっています。

僕も今まで徹夜や連日深夜残業+休日出勤なって目に遭ったことも多々あります。
特にSEとして働いていた時は、連日会社に泊まり込みが続き、このまま僕はどうなってしまうんだろう、と泣きそうになったこともあります。
逃げちゃえ!という人いますが、そういう時って逃げられませんよ。袋小路に追い詰められた人間が逃げられないのと一緒です。

ですので、追い詰められてしまった人の気持ちもよく分かります。

僕はスタートアップに携わって会社が落ち着いて来てから、残業を極力しない方向で仕事を進めるよう意識してきました。もちろん、完全なしは難しいです。やらないといけない時はやらないといけません。

でも、無駄な残業というのはほぼなくなったと思っています。

制作業界の残業は残業の原因をきちんと辿っていって、原因をなくす意識をすればなくなってくるものです。そういうことを考えもせず、同じ働き方をしているから残業はなくならないのだと思います。

すべての会社に当てはまらないと思いますが、僕なりに意識して進めてきたことなど、制作業界の残業に思うとことを書いてみます。

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日々の残業は訓練でも何でもない。

制作会社で現場上がりの社長の中には、残業が訓練だと勘違いしているような方もいます。残業しないで定時近くに帰る社員をみて「いざという時にあいつは体力持つのか?」というようなことを気にする方がいます。

ある程度日々残業していないと、急に忙しくなった時に体力的に着いていけないぞ、ということを言いたいのだというのは分かります。

しかし、人間やる時はやるもんです。
確かに普段19時に帰っていたのが、急に連日22時過ぎになったりすると体力的にはきついです。しかし、やらないといけない時はやるし、やれない人は日々の訓練どころか何回の残業で値を上げて辞めていきます。

というかそんなことを気にするのであれば、どうして残業をすることになってしまったのか、そのことを改善すべきです。

クライアントとスケジュールの交渉をできる信頼関係を作る。

制作業界では営業時間関係なく仕事の依頼が来ることが多いです。
僕の場合は名刺に携帯番号を書いてあるので、それこそ夜中でも容赦なく電話がかかってきます。

営業時間外に修正を求められたりすることもざらにあります。それはWebという24時間365日稼働していることが求められる特性上しょうがない部分もあります。

それを加味したうえで、安全に営業時間内に対応できるスケジュールを交渉することが大切です。例えば本日中の修正は19時が定時の会社であれば、17時までとかきちんと時間で締め切りをつくるようなことです。

ただし、成果物の品質は低い、作業した結果はミスだらけ、なんていう状況で17時までが受け付けなんで、なんて言っても通用しません。仕事がなくなるだけです。
制作業界は少なくともそういう業界ではありません。

日頃からきちんとレスポンスを返し、約束した期日は必ず守る、そういったクライアントからの信用関係を築くことで、自社の都合も言えるというものです。
クライアントに何かを要求するのであれば、受注している方は更に質の良い対応や成果物が求められます。それなくして自社の都合ばかりを主張することはできません。

ですので、残業なしの土台を作るためにも、クライアントへのレスポンスなど良い仕事をして信頼関係を作るということは重要な事であると思います。

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とにかく上司が早く帰る。上司が変わらないと残業しなきゃという雰囲気は変わらない。

残業の大半は雰囲気と言っても過言ではありません。もちろん本当に忙しくて残っている方もいらっしゃいますが、雰囲気で残っている人もかなり多くいます。

特に制作業界は満足に残業代が出る会社は少ないので、残業代目当てで残っている人はまずいないでしょう。

そうすると、帰れないのは職場の雰囲気でしかありません。
それを防止するには上司など上の人間がとっとと帰る、しかありません。

上司が残業しているのを平気で帰れる人は非常に少ないです。もうタスクはないのに、雰囲気を見ながら、定時から1時間ばかり残業して帰る、なんていう場合も多いのではないでしょうか。

上司となっている人にも仕事があるので、残業しないと終わらない、ということもあると思います。しかし、現場の上司が変わらない限り、社長が残業は禁止といったところで、状況はあまり改善されないと思います。

現場が変われば社長の考えも変わります。

 

制作の仕事していると、実際には残業をしなければいけない場面も多々あります。
しかし、ちょっとした意識を上の人間がしていけば、もっと働きやすい環境ができるのではないかな、と思っております。

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