おばさんゲーム6本作ってみて。おばさんゲーム界隈のダウンロード数や感じたこと。
スマホアプリで開発を始めて、19本ゲームなどを作ってきたのですが、ここ最近でおばさんをモチーフにしたゲーム、おばさんゲームを6本も作っていたことに気が付きました。
作ったアプリの1/3が、気がついたらおばさんでした。
ここまでおばさんゲームを作ってきて、僕自身にどんな変化が起きたか、おばさんゲームの開発や実際のダウンロードなど、6本目のおばさんゲームの節目でまとめてみたいと思います。
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電車の中やスーパーで、おばさんあるあるを考えることが多くなった。
おばさんネタって身近で面白いと思います。
図々しくて、お節介、でも本当は優しい、そんなおばさんたちの行動には時には怒り、その反面、自分が関係なければチャーミングに写ったりします。
僕の場合、ゲームのネタに困るとおばさんを頼るようになりました。
おばさんの行動には本当にネタがたくさんあります。
表情や仕草が面白いだけではゲームになりませんが、その時には常軌を逸した行動にゲームネタのヒントがたくさん隠されていると思います。
2ちゃんねるなどの掲示板でも、よく迷惑なおばさんのネタがスレッドで上っていたりします。そんなおばさんあるあるネタを探したり、街中でのおばさんのメイクや服装、表情なんかを観察することが多くなりました。
色々なおばさんの顔を見なくても描けるようになった。
僕はゲームのおばさんのイラストなど素材を全部自分で描いています。
新作のたびに流用するおばさんもいますが、ほぼ主人公は新しく描いています。
身近にモデルとなってくれるおばさんはいないので、ネットの画像検索で「おばさん」「ババア」などで検索して描いています。
6作目にして、最近はおばさんの顔を見なくても描けるようになってきました。
皴の感じや目尻、口元など色々なおばさんを画像で観察してきたので、ある程度のパターンが自分の中で埋め込まれてきたように感じます。
Appleで審査で下ネタはリジェクトされてもババアネタは審査が通る。
僕は下ネタ系も大好物なのですが、どうしてここまでおばさんネタで引っ張るのか?
それはAppleの審査が通りやすいことも理由です。
ネタが生まれやすいことは前述しましたが、安心して「ババア!」とタイトルに付けて安心して審査に出せるのが、僕の制作要求を満足させてくれるのです。
僕は技術もグラフィックも他のアプリを作っている方には及ばないので、自分で考えて自分が好きなネタ、作りやすいネタを個性だと思って作り続けてきたので、他の方があまりネタにしないようなことをやろうと心がけてきました。
結果としてこういったネタした浮かばないので、それがAppleの審査で受け入れてもらえるというのは、おばさんゲームを継続して作ってこれたひとつの理由だと思っています。
ババアネタは結構話題になりやすい。
2ちゃんねるなどの掲示板でも定期的にネタになるように、おばさんネタは結構話題になりやすく、ゲームにした場合もある程度ダウンロードしていただける、というのもおばさんゲームを作るひとつの理由です。
他の方があまり作らない、しかも話題になりやすいという点で結果的におばさんゲームに傾倒していったのではないかと思っています。
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ジジイも良いけどやっぱりババアの方が好き。
ではジジイネタでも良いのではないか?
満員の通勤電車は常におじさんに囲まれているので、観察し放題です。
たしかにコミカルなおじさんの行動をネタにおじさんゲームも考えたことはありますが、やっぱりおばさんよりシックリこなかったです。
おじさんネタよりおばさんネタの方が、僕が男性のせいもあるのかほっこりするのです。攻撃的な内容であっても、男性の場合は実質的な暴力になるのが、おばさんの場合あは小競り合いのような感じで終わるので、僕の目指しているゲーム観に取り入れやすいのです。
ただ、酔っぱらったおじさんは面白いこともあるので、今後はネタに入れていこうかとは思ってます。
ババアゲームダイジェスト
最後に、今まで作ったおばさんゲームのダイジェストです。
一気に6本、気になった方にダウンロードしていただけると幸いです。
ミス・エレベーターババア!
つい先日した脱出・謎解きゲームです。
すでに定員ギリギリのエレベーターに無理矢理乗り込もうとするおばさんを、あの手この手で阻止するゲームです。脱出ゲームじゃねえだろ!と思わる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは最後までクリアしてかた口にしていただきたいです。
チャリンコババア!
Unity勉強用に作りました。
ブレーキが壊れた自転車で街中を暴走するババアを止めるゲームです。
今だけ男
大阪によくいるらしい、女子トイレが満員の時に「今だけ男~」と言いながら男子トイレで用を足してしまうおばさんを阻止するゲームです。
おばさんみたいなおじさんも出てくるので注意です。
本屋のババアを僕とエロ本
未成年の青年雑誌購入を、その正義感から監視注意する本屋のババアから変装で年齢をごまかしてエロ本を購入するゲームです。
ゲームの内容からなかなかAppleで審査が通らず、タイトルやアイテムなどを変更することで無理矢理審査を通したアプリです。
101回目のエレベーターババア!
101回目のプロポーズという人気ドラマのタイトルを思い出し、勢いで作りました。
エレベーターババア!という、本作品の前にリリースしたゲームをちょっとアレンジしたゲームです。
エレベーターババア!
エレベーターがもう閉まろうとしてるのに、無理矢理走って乗ってこようとするおばさんを阻止するゲームです。
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