子供と行きたい!溝の口周辺でカブトムシやクワガタが取れる場所ランキング
そろそろカブトムシ、クワガタ捕りのシーズンになってきました。
7月中旬から8月初旬がピークだそうで、捕るなら今しかありません。
僕が最寄り駅として利用している溝ノ口駅はそこそこ発展してお店も多いので、ちょっとカブトムシやクワガタが捕れるなんて思えない雰囲気です。
川崎でクワガタとかカブトムシがいるんだ、、と思われる方も多いかもしれません。
川崎で有名なのは多摩川沿いの柳の木だそうですが、僕の家からはちょっと行きにくいのと、子供同伴になるのでなるべく歩きやすい、行きやすい場所を選んでいます。
駅前だけ見るといそうもありませんが、溝ノ口周辺は緑も多く、カブトムシやクワガタも結構います。
先日子供と一緒に捕りに行った成果がこれです。結構捕れるんです!
今回は僕が行ったことのある場所で、カブトムシやクワガタの捕れる場所でランキングを付けてみました。お子さんを連れて昆虫採集に行く参考にしてもらえればと思います。
あくまで子供と一緒に行くことを前提とします。
ですので、深夜とか早朝とか大人捕りは考慮していません。
9時過ぎとかに行って普通に捕りやすい場所のランキングです。
3位 東高根森林公園
溝ノ口から鷲ヶ峰営業所行きに乗って、森林公園前で降ります。
休日は駐車場代がかかりますが、駐車場も結構広いので、車を持っている方は車でも良いかもしれません。
整備が行き届いていますので、子供と一緒に行っても安心です。
老人や子供が多いので、クワガタやカブトムシが捕れなくても、ザリガニ釣りやトンボを捕まえたりして遊べます。
トイレもきちんとあります。
大きなクヌギが沢山ありますが、あまりカブトムシやクワガタがいた試しがありません。カブトムシの死体を見ることもあったので、いるのだと思いますが夜や早朝など公園が開門していない時間でないと厳しいかも知れません。
ただ、いることはいますので、枯れ木をどかしてみたりすると見つかるかも知れません。
正直あまり期待せず、カブトムシやクワガタ以外の生き物も視野に入れて遊びに行くと良いでしょう。
2位 とんもり谷戸
生田緑地とつながった森です。
溝ノ口から鷲ヶ峰営業所行きに乗って、初山で降ります。
蛍の鑑賞が出来ることで有名で、川の近くにはクヌギの林があり、そこにクワガタがいます。コクワガタが中心ですが、探しに行くと大体捕れます。
カブトムシは見たことありません。
近くに駐車場がないのと、普通に山道っぽいので、あまり小さいお子さんは連れて行きにくいかもしれないです。
1位 川崎市民プラザ
プールなどの施設の他に整備された森林があります。
道がコンクリートできちんと舗装されているので歩きやすく、子供を連れていくにも最適です。(ただ、蚊が多いので注意です)
ここはカブトムシが多いです。
7月中旬以降はかなり捕れます。
クワガタはコクワを中心に時々ノコギリクワガタも捕れます。
森の中に街灯があり、そこにくっついていたりするので比較的見つけやすいでしょう。
ただ、カラスも同じくカブトムシを狙っているので、カラスとの勝負です。
(森の中にカラスが食べた後のカブトムシの死骸がそこらじゅうに転がっています。)
市民プラザの前にローソンとユニクロがあるのですが、夜になると店の明かりにカブトムシが飛んできたりしています。夜も21時までプールがやっているので探しに行くことは出来ます。
場所も行きやすく、バスか梶ヶ谷駅からちょっと頑張れば歩いて行けます。
駐車場が無料なので車でも行きやすく、個人的には一番おススメです!
どこか遠くへ行かなくても溝の口周辺に住んでおられる方は、今回紹介したような場所へ行くとお子さん同伴でも結構楽しめるかと思います。
最近網や虫かごを持って昆虫を取っている親子や子供をあまり見かけなくなりました。
競合がいないのは僕にとって良いことではありますが、ポケモンGOも良いけど昆虫探しも面白いぞ!という想いで今回は記事を書いてみました。
あと、ひとつ。
よくストッキングなどでカブトムシを捕る仕掛けをしている人がいますが、きちんと持ち帰るようにしましょう。気の周りを掘ったら土をかけて元に戻しましょう。そうしないと公園を管理している方にも迷惑ですし、カブトムシやクワガタも隠れる場所がなくなってしまいます。
<2021年追記>
川崎市の生田緑地は、動植物の採取が禁止されております。
本記事に掲載しておりましたが、生田緑地については削除いたしました。
くれぐれも生田緑地で採取しないよう、みなさんご注意ください!