住宅街をチャリンコで暴走するババアのゲームをUnityで作りました。
本日、初めてUnityで作ったゲーム「チャリンコババア」をリリースしました。
ブレーキが利かずに住宅街を暴走するおばさんを、連打タップで制止するゲームです。
イメージとしては、よくテレビ番組でやってる、発泡スチロールの板を突き破って進んでいって、最後に泥水の中に落ちちゃうみたいな感じです。
全6ステージで、割と簡単にクリアできると思います。
iPhoneアプリは現在審査中です。
着想と開発の経緯
今回はUnityを使ってみる、というところから、物理エンジンと衝突判定を利用した何かを作ってみようと思っていました。
取りあえず、自転車に乗ったババアのGameObjectを作って、Unity上で動かしてからどういうゲームにしようか考えました。ゲーム内容があってUnityで作ったというよりは、Unityと自転車とババアがあって、さてどうしようかという感じで作りました。
最初にババアと自転車がすごいスピードで進むところまで作って、これをどうゲームにしようかと1週間位悩んだ結果がこれです。
Unityを使ってみて
今までiPhoneアプリとAndrdoidアプリでソースコードを移植して、全部ゴリゴリと手作業でコード書いていたのが、多少の判定処理程度で出来てしまうのだから、プログラミングにかかる時間は半減しました。
しかも自分で書くより動きが良い!
あと、衝突判定が非常に使いやすいです。
これも今まで自分で判定文書いていましたが、範囲を指定するだけでうまいことやってくれるので非常に楽です。
なぜ今まで使わなかったのかと悔やまれます。
まだ出来ていないことなどがあり、うまくいってない動きなどがあり、課題は結構ありますが、今年はUnityを使って今まで作れなかったようなゲームを作っていこうかと思っています。