クソゲーでも小遣い程度稼げてきたので、スマホアプリの広告収益とPRなどの飾らない現実を報告します。
いつかは書こうかな、とは思っていたのですが、ここ数ヶ月でスマホアプリの収益がお小遣い程度安定してきました。
そこで、スマホアプリでクソゲーを作ってきて、収益と使っている広告、PRなどについてまとめて書いてみます。
作っているアプリはこのブログの右に載せているので、ご覧いただければと思います。
お小遣い程度なので収益の具体的な数字は書きませんが、毎月5、6回くらいは居酒屋に通える程度の金額は安定してきました。(もちろん独り飲みで安居酒屋という条件です。)
おかげ様で検証用のAndrdoid端末も少しづつ買い集めることが出来そうです。
これで調子に乗って独立なんて考えると、家族共々奈落の底へ突き落とされてしまうような額です。(まず家賃が払えません。)
アプリをリリースした当初は、何か月も経ってやっと支払金額を達成して、入金されるような状態でした。特に儲けようとか思って作っていなかったので、特別気にもしていなかったのですが、Andrdoidアプリを作り始めた位からちょっとづつ収益が安定し始めました。
基本的には自分の持っているスキルと個性で作るクソゲーなので、収益性があるとは思ってもおらず、小遣い程度の収益も期待はしていませんでした。
儲かるとは口が裂けても言えませんが、本業をきちんと持ちつつ、お小遣い程度であれば、ユーザ目線とかそういったことを一切考えないクソゲーでも、そこそこの収益が出るようです。
僕の作っているアプリはどれも多くて、数千ダウンロードです。
(1万超えたものはひとつもありません。)
リリースしたアプリの本数はiPhoneとAndrdoidで合わせて15本くらいです。
このことを念頭に置きながら読んでいただければと思います。
使っている広告
設置しやすいので、まずはAdmobという感じです。
・アスタ
これも設置がしやすいので、アイコン広告を使っています。
・NEND
一応登録してどれかのアプリに設置してあるのですが、ここ最近リリースしているアプリでは設置していません。機能が良いとか悪いではなくて、広告を複数社設置するのが面倒臭くなっているのが主な原因です。
稼ぎ頭のクソゲーTOP5
1位:
THE我慢 | うんちを我慢してトイレに辿りつけ! - Google Play の Android アプリ
2位:
3位:
エレベーターババア!|階段使えや! - Google Play の Android アプリ
4位:
5位:
イケメンのぼり棒 ~ リア充イケメン vs 童貞 - Google Play の Android アプリ
圧倒的にAndrdoidアプリの「THE我慢」が稼いでいます。
うんちを我慢する少年を連打でトイレへ連れていくゲームです。
1位以外は一応順位は付けましたが、どっこいどっこいの成績です。
どのアプリも数千ダウンロードといったところです。
(順位に出ていない酷いアプリは数十とか数百もあります。)
月によってバラつきはありますが、大体同じような金額です。
傾向としては連打するようなゲームが稼いでくれている傾向にあります。
(連打するようなゲームしか作っていないということもありますが。。)
よくタップされる広告タイプ
Admobのバナー広告が一番よくタップされています。
インタースティシャル広告も採用しているのですが、バナー広告の方が圧倒的にタップされています。
(インタースティシャル広告は主張が激しいので、個人的にゲームやっていても絶対タップしねえ!とか思ってしまうので、みんな避けているのかも知れないです。あくまで個人的な見解ですが、、)
アスタのアイコン広告は配置が悪いのかいまいち成果が上がらず、エレベーターババア!で連打ボタンの近くに配置を替えるという姑息なことをしたら少し改善しました。しかし、これも月によってまちまちです。
正直、アイコン広告については思った以上に成果が上がらない印象でした。
iPhoneアプリとAndroidアプリどっちが儲かっているか
ランキングでも書きましたが、圧倒的にAndrdoidアプリです。
よくiPhoneアプリの方がユーザー数も多いし、まずはiPhoneアプリでリリース、なんていう話も聞きますが、僕のクソゲーはAndrdoidアプリをリリースしてから飛躍的に広告収益が安定しました。
最近では、iPhoneアプリの審査でごちゃごちゃ言われるならAndroidアプリだけでも良いかな、と思うようになってきてしまいました。
Andrdoidアプリの方が稼げている要因としては、対応出来ていない端末による誤タップなどが多いのではないかと推測しています。
申し訳ないのですが、以下のエントリーで書いたように、環境が低スペックでエミュレーターが動かなかったりして、持っているAndrdoid端末実機二台での確認のみです。他の端末で何が起きているのか分かりません。
もちろん、クソゲーで稼いだお金は端末購入代に充てるつもりではあります。
アプリのPRなど
アプリのPRはtwitterやfacebookでちらほらと、といった感じです。
facebookに投稿しても、誰もイイネ押しませんし、正直成果が出ているのかは不明です。
レビューサイトにも依頼メールを送っており、最初の頃はレビューしていただいたりしていたのですが、近ごろはどこにも掲載されず、面倒なので送っていません。
Youtubeで動画を公開してから、Andrdoidアプリはそこそこダウンロード数が伸びてきたように思います。
PRは下手なので、もっと勉強しないといけません。
自分の中の課題です。
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ダウンロードされないダメなパターン
収益と関係してダウロード数が延びないパターン
パート2みたいなことをやると、僕の場合は大体ダメでした。
特にこれ。
101回目のエレベーターババア! ~ しっつけえ!! - Google Play の Android アプリ
自分売上ランキングにも入っているエレベーターババア!のパート2である、このアプリはダウンロード数が3桁にも届きませんでした。
101回目まで徐々にババアが老人化していく過程を大量のイラストで表現したのですが、全然ダウロードされませんでした。
ディズニーランドのホーンテッドマンションの最初に肖像画が徐々に老いて、最後骸骨になっちゃうやつがあります。
ああいうのを表現できたらと思って、結構な枚数のイラストを描いたのですが、結果的には容量も重くなっちゃうし、踏んだり蹴ったりでした。
(自分としては面白いと思ったんだけどな。。)
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現在も7月リリース目標にゲームを作っています。
作業は主に帰宅後や休日の早朝なので簡単な物しか作れません。
(自分の性格上、リリースまでに時間がかかると飽きるので。)
僕はゲームは普段やらないし、ゲーム制作経験者でもありません。
何故ゲームを作っているかというと、個性やストーリー性みたいなものを表現しやすいのでツールを作ったりよりは、楽しんで作れるといったところです。
アプリというと稼いでいる方がクローズアップされますが、個人で細々と作っている人の現状はこんな感じです。
LINEスタンプでもなんでも「これ作ったよ!」と友達に見せるくらいの気持ちで作った方が、収益が少なくても気持ちが荒まないと思います。