LINEスタンプを作ってみて次作るときに注意したいこと。
昨日審査中のLINEスタンプがリジェクトされてしまいました。
原因は透過ミス。
透過ミスと言いつつイラストを書く過程で消し忘れたドットが原因でした。
(親切に黒い点があります、としっかりご指摘いただきました。)
また再審査まで時間かかりそうだし、iPhoneアプリもリジェクト食らって審査待ちだし、もうひとつLINEスタンプ作ってみようかななんて思ったので、作る前に実際審査提出してみてちょっと注意しないとな、と思ったことをまとめてみます。
縮小された時の線の太さ意識して
イラストのテイストって線の太さで柔らかさとか雰囲気がかなり違ってきます。
LINEスタンプは370px×320pxの範囲で作るわけですが、作業する時100%表示の感覚で作業していると、実際にスタンプを登録した時にイラストの線が予定していたより細くなってしまいます。
実際には縮小されてスマホで表示するわけなので当たり前なのですが、夢中になって作業しているとついついPC上で100%で見ている感覚で作ってしまう。
私は途中でなんか違うと思って全部調整したりしました。
これは次回作るときは最初から縮小して確認しつつ作業しなければいかんな、と思っています。
文字の大きさとレイアウトは他の方のスタンプで研究
これも線の太さと同様で100%で作業している時に気を付けないと、と思います。
文字については可読性が悪いとリジェクトされているようなので、使う場合にはかなり注意したいです。
また、イラストに重ねたりすると実際に表示されたとき訳わからなくなるのでレイアウトも人の作ったスタンプ見て研究は必要だな、と思います。
アイデアは4×10で考える
一番大変なのが、スタンプのアイデアなのですが審査用に登録する際に「4×10」で考えるとよかったな、と思いました。
というのはLINEのSTOREだと4×10で40個のスタンプが表示されるので、40個を何の考えもなしに作っていくと使う人にとっても使いにくくなるような気がします。
たとえば1行目は負の感情で4つとか4つセットで10パターンという考え方にすると頭の整理も付きやすいのではないかと思います。
もう一作はその考え方でアイデアを練っていこうと思っています。
人気の傾向
最後に出来れば使ってほしいという気持ちで作ってるので、ランキングは始終みています。そこで、思ったのが猫みんな大好きということ。
よくみていくと猫、猫、猫です。
うちの妻も猫のスタンプを使ってました。
だからと言って既読とか猫を真似するのも自分らしくないな、なんて考えています。
売れているの見ると羨ましいなあ、と思う反面、自分個人で作っているものなので、自分の個性を活かしたものを作れればそれで良いのかな、と思っています。
(iPhoneアプリも作って友達とキャッキャ言って喜んでいるだけなので、それでも楽しんで作れれば良いかな、と。)
ちょっと審査に時間かかるのが難点ですが、なかなかにLINEスタンプも楽しいですね。