何故に何回通っても居酒屋で常連として扱われないのか。
酒を外で飲むというと、独り飲みの確立の方が断然高くほぼ100%は独り飲みです。
毎週一回ペースとまでは行きませんが、月に一回程度は飲みに行きます。
居酒屋というとどんな店でも必ず店員やマスターと顔見知り、所謂常連さんがいらっしゃいます。
私自身は溝の口周辺でほぼ大体決まった居酒屋で飲んでいるのですが、常連として認められている店というのがまるっきりありません。
4年以上溝の口で飲み続けているのですが、まったく持って覚えられていない。
よく来るな、と思われていても声を掛けられたこともないし、まるで一見さんの様。
まあ、話しかけられたくないっていうのもあるので、それはそれで良いのですが、何故にここまで同じ居酒屋で飲んできて常連になれないのだろうか、、とふと思いました。
2~3回目でも、すでに名前まで覚えてもらえるような人もいますが、その差は何なのでしょう。
まず第一に話しかけてくれるなというオーラを私が持っていることは認めざるを得ません。
実際話さないで独りぼんやりと酒を飲みたくて独りで行ってるわけですからそうなります。
あと、印象が薄いということ。
あまり長居しないですし、ボトル入れたりもしないので印象が薄いのではないかと思われます。
一時期焼き鳥屋さんに焼酎のボトル入れようかな、とも思ったのですが、週一でも飲みに行かないので自宅にボトル入れたほうが良いと思い、断念しました。
それはそうで、名前も名乗らなければ短時間でうつむき加減に本読みながら酒飲んでる人物を記憶しようがありません。
あと、一番はもしかすると気遣いなのではないかと思います。
居酒屋には色々な人が来て、当然私のように人見知りで独り酒を好む人もいますし、独りできちゃったけど本当は話をしたい人もいます。
客によって店員さんもフレンドリーに接しようか匙加減はみているのかも知れないです。
では、もっとオープンな感じ。
例えば店員さんに「いつもこんなに混んでんですか?」「ここの焼き鳥うまいっすよね!」なんて話かけてみる。それをやって一週間後に再度飲みに行ってみる。
なんて事をやったら常連さんの一員に加われるのでしょうか。
お金と勇気を振り絞って今度やってみようかしらん、なんてことを考えています。
たぶん実際にやるのは自分の中ではかなり難易度が高いことだとは思っていますが。