お通し論争決着!溝の口でお通しを出さない居酒屋をまとめてみた。
居酒屋で出てくるお通し。
昨日の夕飯の残り物みたいなものが出てくる店も多く、これで300円も取るのかい!と思っている人も多いようです。
先日、ネットでこのお通しについて話題になっていました。
正直、雑なお通しが出てくると、ちょっとがっかりしますし、300円の他のツマミを頼みたい、という気持ちは出てきます。
お通しって不要説もあるけど、ちゃんとしたお通しを出してくれる居酒屋には期待が持てますし、良い店来ちゃったかも!とワクワク感を抱くこともあります。
そんなお通しですが、僕が通っている大衆居酒屋だと、期待するようなものは、まず出てきません。しかし、そこで文句を言うくらいなら、はじめかたお通しのない居酒屋に行けば良いじゃない!
ということで、僕が飲んだことのある溝の口で、お通しなしの居酒屋をピックアップしてみました。
どうしても、お通しを払いたくない人は、これをみてお店の選び方を工夫してみてはいかがでしょうか?
晩杯屋 溝の口店
最近、激安居酒屋としてめきめきと頭角を現している、晩杯屋。
溝の口にも2017年にとうとう出来ました。
おつまみが100円代から、高くても300円程度なので、お財布に優しいどころの話ではありません。
こちらは、全席立ち飲みでお通しがありません。
せんべろ必至のお店です。
田園都市線の溝の口駅から、西口商店街の方へおりたところにあります。
お昼から空いているので、お目当ての居酒屋の開店待ちや人との待ち合わせなど、ちょっとした空き時間を潰すのにもってこいのお店です。
僕の場合は、本命をいうか時間つなぎによく使わせてもらうお店です。
安くて、料理が出てくるのも早いので、サクッと1000べろ出来る、酒飲みのカフェのようなお店です。
<<関連記事>>
大衆酒場 玉井 西口店(立ち飲み席)
西口商店街で16時から飲兵衛が集まる、今や西口商店街の顔ともいうべき、大衆酒場 玉井。
外の立ち飲み席と、カウンター上になった入口付近の立ち飲み席があり、立ち飲みに関しては、お通しはありません。しかも立ち飲みの外席は、最初の一杯目が100円で飲めたりもします。
ひとり客も多く、客の回転が早いので、金曜日などの週末でどこの店も混んでいる時に、覗いてみるとポコっと立ち飲み席が空いていたりするので、よく利用します。
(席が空いていても、混んでいる時は焼き物はなかなか出てこないので、サクッと飲みたい方はご注意を!)
<<関連記事>>
たまいのホルモン
ドン・キホーテの裏手にある、昼間から七輪でもくもくと煙を出してホルモンを焼いているお店です。
昼間から道路の外席でホルモンがつつく人がいる、というのはもはや溝の口名物と言っても良いかもしれません。
居酒屋というか、焼肉屋に近い感じなので、こちらのお通しというものはありません。
立ち飲みでなく、座って七輪でホルモンを楽しむ事が出来ます。
僕はもちろん、独りでしか行きませんが、女性同士やカップル、学生さんもいたりして、客層が幅広い印象です。
BBQ気分でちょっと昼飲み、なんていう時にも使いやすいお店です。
<<関連記事>>
かとりや(外立ち飲み席)
最近、立ち飲みがお休みになってしまったようですが、溝の口のかとりやには立ち飲み席があり、お通しなしで飲めます。
僕は何回か行ったことありますが、常に混んでおり、常連さんや団体の方が多いので、肩身が狭い感じでした。
ただ、目の前で焼いて、すぐにお皿に取ってくれるホルモンは最高だったということだけはたしかです。
座り席だと、お通し代取られているのか確認したことないですが、塩漬けのキャベツが出てきます。これに備え付けの一味を振って、醤油をたらりとかけて食べながら焼き物を待つ。
かとりやに関していうと、この塩漬けのキャベツもひとつの流れになっているので、それはそれでありなのかな、と思います。
<<関連記事>>
いろは(いろは)
溝の口西口商店街の老舗です。
こちらのお店は、とんねるずのきたなトランでも紹介されたお店です。
たしかPerfumeがゲストで食べに来ていたかと思います。
煮込みが絶品らしいですが、いつも混んでいて、焼き物しか食べたことがありません。
座席も数席ありますが、基本的には立ち飲みです。
週末は忙しいようで、焼き物は一度のオーダーで頼み切らないと、追加オーダーが難しいようです。(僕は断られたことがあります。)
闇市のような雰囲気の中で飲みたい方にはお勧めの居酒屋です。
常連さんは長居する人もいるようですが、基本的にはさくっと飲む感じのお店です。
ひさもと(外立ち飲み)
溝の口の南口を出て、区役所方面へ歩いていくと、やきとりの大きな赤ちょうちんが見えます。それがひさもと。
こちらも看板見ればわかりますが、かなりの老舗です。
一見、カウンターの座り席のみかと思いきや、3〜4人程度が並べる立ち飲み席が外にあります。(ちょうど写真の赤ちょうちんの向こう側)
ここは焼き鳥もさることながら、氷なしの三冷ホッピーなのです。
焼酎のお替りが出来ないのは、ちょっと寂しいですが、自分で割らないホッピーもそれはそれで格別に美味いのです。
(ちょうど、主婦の方がたまに誰かに食事を作ってもらうと美味しく感じる、というのと似ているように感じます。いや、主婦の方に怒られそうですが、、)
焼き鳥を焼いているおばちゃんを眺めながらホッピーを飲むのが何とも言えません。
しかも、車がびゅんびゅん走っているところで飲むので、何やらいけないことをしているような気にもなります。
値段設定が安いわけではないですが、ちょっと昭和飲みをしたい、という方にはお勧めのお店です。
<<関連記事>>
立ち飲みだったらお通しはいらない。
ということでまとめてみたのですが、総合的に見てみると、立ち飲み席はお通しのない店が多いようです。多いというだけで、ここに挙げていない立ち飲みのお店ではお通しが出る店の方が多いように感じます。
お通しは座席料のようなもの。
座って飲みたきゃお通し代を払いなさい!ということみたいですね。
頼んでもいないものにお金払いたくない!とか色々意見はあります。
けど、酒でも飲んで忘れましょうよ!という感じですね。
以上です。