たかもブログ

お酒、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみすべて主観です。

休肝日にお酒を我慢するために自分なりに実践している禁酒方法。

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このブログでも書きましたが、数年前から休肝日を1週間に3日程度設けることにしています。祝日などをはさまない週は水、金、土、日は飲む日、それ以外の3日間は休肝日にしています。

この休肝日の設定が良いのかどうかはよく分かりません。
休肝日を設けるようになってから、一回に飲む量が増えたので本当は平日は完全に禁酒した方が良いのかもしれません。

しかし、30代中盤まで毎日の晩酌は欠かさず、休肝日を作ろうと思っても飲んじゃう、ような生活をしていました。休肝日を作らなきゃと何度も思いましたが、一日たりとも飲まない日はありませんでした。

本格的に晩酌するようになったのは20代前半なので15年以上はほぼ毎日飲んでいたと思います。

そんな生活を続けていたら、30代中盤で体重は過去最大になるし、転んでマンションの植え込みに突っ込んみたりするようになったので、ダイエットを兼ねて休肝日を設けるようになりました。

最初はかなり違和感というか、手が空いてしまったような感覚に陥りましたが、今は慣れてきて時間を有効利用できるようになったと思います。

今回は休肝日にお酒を我慢する僕なりの方法について書いてみたいと思います。

 

とにかく早い時間に夕食を食べる。

酒の前に飯を食う。僕の禁酒の基本はこれです。
僕の場合はですが、お腹が満腹の状態から飲む酒はそんなに美味しくないのです。

お酒を飲む前に先に食事を済ませてしまうと、そこから飲むという気分にはあまりならないので、とにかく夕食を早く食べることを意識しています。

今の会社では19時が定時ですが、少なくとも19:10くらいには会社を出ています。
別に働くことが苦痛なわけではなく、終わらない仕事については定時の1時間以上早く出社して帳尻を合わせています。

遅くまで会社に残っていると、その分夕食も遅くなり太ってしまう、あとそれなりにストレスを感じるので飲んじゃおうという気分になってきてしまうからです。

早めに食事を済ませてしまうことで、それ以上にお酒を飲みたいという気持ちを押さえています。僕の場合は満腹の状態から晩酌をしようという気持ちが起きないので、とにかく先に夕食を食べ終えてしまうことで、あまり無理なく休肝日を作れているように思います。

風呂上がりのビールとかそういう習慣はなく、とにかく飲む時は食べる前に酒、という感じなので先に夕食を食べることが禁酒に非常に効果ありなのです。

風呂上がりのビールのために生きている人にとってはあまり有効ではないかもしれません。

酒の代わりに甘いお菓子を食べる。

健康面においては食べ過ぎは良くないのかも知れませんが、仕事で固まった脳をほぐすのに、今まで酒だったところを食後にお菓子を少々食べています。

これはお酒の代わりと意識しているわけではなく、なんとなく食後に甘いものが食べたくなってくるのです。それで食べるとちょっと落ち着くみたいな感じです。

多少の糖分を採ることで少しリラックスしますし、酒で満たされていた穴が埋まっていくような感じがします。

一時期はダイエットも兼ねていたので、酒も甘いものも食べませんでしたが、甘いものを食べるようになって体重が3キロ増えました。

できれば甘いものは控えたい。。

 

筋トレとストレッチをおこなう。

腕立て伏せ30回×4セット、傾斜を付けた腹筋を50回×4セット、スクワット20回×4セットのメニューを数年変わらずこなしています。
だらだらとテレビの音を聞きながら30分程度行います。

ムキムキにしたいという理由でなく、太りにくくなりたくて毎回同じメニューをたんたんとこなしています。それでも最近は米を普通に食べてしまうので、体脂肪が増えてきました。

筋トレの何が良いかというと脱力感です。
この脱力感で、お酒なしでもよく眠れるというところです。

お酒を飲んですぐに寝る癖を付けると、お酒なしで寝つきが悪くなったりするので、そういう意味で筋トレをすると脱力感で寝つきはよくなります。

ダイエットという意味では走ったり、食事制限もする必要はあると思います。
しかし、糖質制限なども含めて短期で痩せようとすると続かないのとリバウンドするので、今は継続できる運動をということで、筋トレを少々しています。

何か作る、ブログを書く。

僕は個人でアプリ開発をしているので、お酒を飲まない時間はアプリの制作に充てることが多いです。下手ですが、文章を書くのも好きなので、ちょっとしたブログのアイデアなんかをパソコンに向かって書くことも多いです。

すべての人に当てはまるものではないですが、晩酌に使っていた時間を充てる何かすることを見つけると良いと思います。

最初に休肝日を設けた時は、何か落ち着かず、何も手に付かない状態のことが多かったですが、今は風呂入って筋トレして何か作ってみたいなルーチンになり、時間を有効利用できるようになったと思います。

アプリ開発となると勉強が必要なのでハードルがちょっと上がりますが、ブログ書いてお小遣い稼ぐとかアウトプットできるような趣味があると、お酒のことが頭から離れます。

意思の弱い人の禁酒には家族の支えや身近な人の目が必要。

僕は数年前まで酒なしの日なんて考えられませんでした。

きつい二日酔いの日は、今日は飲まないと思うけど、夕方くらいになって二日酔いから復活するとその日の晩は飲んでいました。

そんな僕が休肝日を設けて継続できるようになったのは、家族の目があるからだと思います。

僕は結構意思が弱いので、一人だと妥協して飲んでしまいます。
現に妻が帰省している間は、居酒屋に通う絶好のチャンス!と毎日のように居酒屋に行ってしまったりもします。

「お酒やめたら?」「今日も飲むの?」

とか言われるのが大嫌いなのですが、どこかで家族の目を気にしつつ休肝日を設けているから継続出来ているのかもしれません。

よく禁煙方法でも「周りに宣言する」ということがいわれていますが、休肝日を継続出来ない自分への視線に対して敏感になっている分、継続出来ているのかもしれません。

他人の目がないと、自分の意思で辞められないお酒ってちょっと怖いですね。

今でも飲む時は寝る前の記憶が飛んだり、昨年は流血騒ぎを二回も起こしているので、もう少しお酒を控えようと思っています。
40代、少しでも長く美味しくお酒を飲めるよう、お酒との関係をもっと考えていかないといけません。