たかもブログ

溝の口周辺のこと、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみです。

田酒が僕を日本酒の世界に引き込んでくれた。

先日運よく楽天市場で定価で田酒を購入しました。

田酒とは青森県の西田酒造という酒造で作られている、日本酒好きの間でも大変人気のある地酒です。定価で入手することがなかなか困難で、オークションやネットショップでも大抵プレミア価格で販売されています。

この田酒、僕にとっては日本酒の美味しさを初めて感じた思い入れのある日本酒です。
好きな日本酒と言われて即答するのは田酒です。

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学生時代、酒は酔って調子に乗るためだけに飲んでいた。

 学生の時、日本酒を飲んでいると「お!ポン酒いくんだ」なんて言われて、酒好きもしくは酒に強いなんていう印象が付きました。でも、その当時酒は酔うため、調子に乗るために飲んでいるところもあり、味がどうこうなんていうことは考えていませんでした。

それこそカラオケに行く前に、コンビニで一番安い日本酒を買って飲む、みたいなことをしていたように思います。

上善如水など日本酒独特の匂いが少ない、どちらかといえば水に近いような日本酒を飲んでいる人が多かったです。日本酒を飲んでいるけど、日本酒の味自体には抵抗があったのでしょう。僕は学生時代から土曜日ともなると、深夜に親のパック酒をアテにギルガメッシュナイトなどのエッチな番組を観ていたので、割と日本酒の酒臭い味には抵抗はありませんでした。

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田酒はお酒を飲むということの概念を変えた。

田酒を初めて飲んだのは、社会人一年目で田町に勤めていた時です。
よく先輩に連れていっていただいていた居酒屋で、田酒があると必ず一升瓶で頼んでみんなで飲んでいました。

同期と飲みにいくと、たいてい日本酒は飲まないので、先輩にくっついていって良かったと思います。会社の飲み会というと今ではあまり良くないイメージですが、先輩方に酒を教えてもらったという点だけでも、僕は良かったと思っています。

田酒はグラスに注ぐと少し黄ばんだ色合いが特徴で、日本酒は透明無色だという概念があった僕は先輩に「これ黄ばんでないっすかね?」と聞いた覚えがあります。

味わいはフルーティーな感じを少し感じつつ、だからといって柑橘系の香りが主張するわけでもなく、ゆるやかに米の味わいを感じさせてくれます。
辛口の日本酒特有のカッという刺激がなく、ゆるやかに口中全体に米の旨味が広がります。なんで美味いかというと、アルコール特有の刺激や日本酒特有の臭みなど、俗に日本酒が苦手に人が感じるえぐみのような要因が一切ないのです。 

僕はこのお酒を飲んで、初めて日本酒が美味しいと感じました。

飲食というのは不思議なもので、印象に残っている食べ物や飲み物は、その当時のことすら思い出させます。田酒を教えてもらった当時、決してその会社で良いことだけではありませんでしたが、田酒を飲むと当時の先輩がたは今何やっているのかな、なんていうことを考えます。

田酒は今では非常に手に入りにくい。

当時は街の酒屋でもたまに田酒を見かけることがありました。
しかし、ここ最近は非常に見なくなりました。聞いた話によると、震災の影響も多少はあるようです。

まさるやという神奈川県の鶴川、たまプラーザにあるお酒屋さんにたまに置いてあるのを見かけます。お店のブログでチェックしているのですが、平日に入荷して週末に開店と同時に買いに行こうとしてもまず売り切れています。

それほど人気です。

獺祭が一時期手に入りにくいということがありましたが、そういった一過性の話題の酒ではありません。(もちろん獺祭も美味しいですが、話題で品薄になった感じは否めません。)

しかし、僕は手に入りにくい日本酒でも焼酎でも定価以上では絶対に買いません。
定価以上でも欲しい気持ちはありますが、そこまでして手に入れて飲むことにあまりよ喜びを感じません。

思い入れのあるお酒だからこそ、定価でしか買いたくない、という気持ちがあります。

今年は来年の正月に向けて、もう一本買えるよう日々田酒チェックをしていきたいと思います。

居酒屋でもあまり見かけないお酒ですが、あったら是非飲んでいただきたい日本酒です。

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