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たかもブログ

溝の口周辺のこと、スマホゲーム開発、Web制作のことなど好きなことを何でも書いています。事実のみです。

会社を辞めるのは勇気がいるけど、会社が変わると発揮できる能力も違うことも事実。

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そろそろ今年も終わりですが、来年こそは転職を、なんていうことを考えておられる方もいるかと思います。

僕は今まで3回転職しました。

1回目は大手企業からデザイン制作会社へ。2回目はWeb制作会社へ。3回目で現在にいたります。3回の転職を経験して転職は本当に面倒だし、精神力が必要なことだと感じました。

ただ、職場環境で人の発揮できる能力はものすごく変わってくることも、3回の転職で身に沁みてわかりました。

 

責任感が強かったり真面目だと逃げる方が辛い。

僕の性格は自分でいうのもなんですが、結構真面目で神経質です。
親の教育とか武道をやっていたせいもあるのか、基本的に我慢とか苦しいことを乗り越えるというのが自分の中で美徳と刷り込まれています。

無責任に逃げる、ということに対して抵抗を感じます。

よく、自分が壊れる前に逃げちゃえ、などの意見を本などで見かけますが、確かにそうだと思う反面、実際に僕の性格上難しいな、と感じます。
今は妻子が出来て、なおさら逃げ出せないと思っています。

その反面「あとのことは知ったこっちゃない」と、その場からとんずらしてしまうことに小気味良さを感じて、想像することは多々あります。
出来ない分、願望として逃げてしまうことに憧れるところもあります。 

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上司に時間を取ってもらうこと=重大な相談

1回目の転職は他の企業へ出向していたこともあり、なかなか上司と時間を合わせられず、社内で何気なく「ちょっと相談が、、」と言えない環境もあり、言いだすまでにかなり時間がかかりました。

人生初の退職です。
出向先から上司にわざわざ「時間を作って欲しい」と言った時点で、何かしら退職とかそういうことなのかな、と勘づかれてしまうだろうと思い、いつ連絡しようかすごく悩みました。

言いだすのに数ヶ月かかったと思います。

考え直さないか、みたいなことを本心からかどうか分かりませんが一応言われました。
当時の上司は結構良い人だったので、残念そうな顔をみるのが少し辛かった覚えがあります。

出向先の仕事が終わった時点ですぐに辞めたいと話していたので、「有給消化とか今からは厳しいよ!」と言われ、結局消化できませんでした。
今考えると勿体なかったなと思いますが、当時は迷惑かけるのでしょうがない、みたいな気持ちになっており、これを受け入れました。

 

上司=社長のような中小企業では更に上がる退職のハードル

2社目と3社目の制作会社を辞めた時はもっと緊張で社長に直接言わないといけないというハードルがありました。

社長と上司は別物で、言い難さはかなりあります。

僕の場合は、有給消化期間は辞めるデザイン会社の社会保険に入れてもらいつつ、次の会社にはバイトとして早めに出社していました。
しっかり残された仕事しねえと、保険の手続きとかもしないからな!」と言われたのをよく覚えています。恐らく辞めるうえに、有給消化期間のこととかも交渉してきたので気にいらなかったのでしょう。

中小のワンマン社長の中には、子供っぽく感情的になりやすい方もいます。
辞めるとなると、途端に厳しく当たったり、無視されて窓際族のような扱いを受けたりするかもしれません。
自分が経営側に立ってみると、今後辞めていく社員に対して期待や教育をする意味はないし、できないし、取り扱いにくいのはお互い様なのだと今なら思えます。

特に人数が少ない会社だと社長の風当たりは会社全体の風当たりになりますので、辞めると決めた残りの期間を耐える精神力も必要です。
どうせ辞めるんだから知ったこっちゃない、と僕は思って黙々と心を閉ざして耐え抜きました。しかし、何度も味わいたくない空気感です。

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同じ能力でも職場の相性によって引き出される力は違ってくる。

同じ能力を持っている人でも、職場に雰囲気やルールなどによって、その力を発揮できなかったりすることはよくあります。
前職では駄目駄目な社員という評価だったのに、次の職場に行ったら能力を発揮出来て頼りにされる存在になるような方もいます。

 

能力と職場との相性は大切です。

一度会社で悪い評価、できないやつと思われてしまうといくら頑張っても、そのイメージを払拭するのはかなり難しいです。客観的に見てくれている上司がいるような会社であれば違うと思いますが、中小の制作会社のように閉じられた村社会的な会社だと、一度どん臭いやつと思われると、いくら頑張っても認めてもられるまでに時間がかかるか、自分の身が持ちません。

人間、褒めて伸ばせというように、認められると頑張ろうと努力もしますし、能力もアップします。もちろん、努力は必要ですが自分を認めてくれて、任せてくれるような職場環境と出会いたいものです。

ですから、転職した会社で1年以上経つのにうまく立ち回れないと悩んでいる場合、後のことを考えると、スパッと辞めてしまった方が良いのかも知れません。
株の損切りでもそうですが、物事好転するとか、自分自身が変われると思って続けていくと抜け出せなくなることもあります。

しかしながら、認めてもらえると自分はこのままで良いのだろうか、と贅沢なことを考えてしまうもので、よせば良いのに俺は大手の歯車じゃなくて小さな会社で実力を試したいなんてことを考えて、小さな村社会のような会社に迷い込んで自滅してしまう人もよくいるので注意したいものです。

 

僕自身今現在恵まれている環境で働いていると自覚しているのですが、一国一城の主人でありたいなんてことを考えているところで、悩ましい年の暮れとなっております。