冷めても美味い!国技館のやきとりが激美味い!!
先日、出張で東京駅を利用したのですが、駅弁売り場にやきとりが!
珍しいな、と思ってよく見てみると国技館のやきとりではないですか。
荒野のグルメという漫画で、国技館の持ち帰りのやきとりについての話があり、それを読んで以来ずっと食べてみたかった一品です。
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税込で650円。5本入りです。
駅弁の中に紛れていて最初気が付かなかったのですが、まぎれもなく国技館のやきとりです。念願のやきとりだったので、箱を取っておきたいくらいです。
箱を開けると、焼き鳥が3本につくねが2本。
正直な感想を言うと、開けた瞬間全然美味しくなさそう。。
デパ地下なんかで売っている焼き鳥の方がよほど美味そうに見えます。
温めようか迷ったのですが、あえてそのままいただきました。
肉に閉じ込められたタレの味と旨味
決して見た目美味そうに見えなかったのですが、一口ほおばると、笑っちゃいました。
美味いです。タレの味と肉の旨味がじゅっと口の中に広がります。
これは美味い!
デパ地下で売ってる焼き鳥とも違うし、焼き鳥の缶詰とも違う。
国技館の焼き鳥特有の美味さです。
肉の中にタレと鶏肉そのものの旨味がぎゅっと肉の中に凝縮されているように感じました。これはこれですごく美味いです。
温めると肉汁がこぼれてきそうなので、冷たいまま食べるのが正解なのかもしれません。
持ち帰り用焼き鳥として非常に考えられた焼き鳥
このやきとり、持ち帰り用というだけあって、実に持ち運び用に効率化されています。
肉の中にタレの味を閉じ込めることで、斜めになってもたれがこぼれてきたりしないのです。
よく焼き鳥屋の持ち帰りでたれの焼き鳥を買うと、丁寧に運ばないと袋の中までタレでびしゃびしゃになったりします。
あれが全くないのです。
お土産として実に優れています。
カバンの中に真横にして入れたって大丈夫なんです。
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この焼き鳥は東京駅以外でも新宿などの駅弁屋で買えるようです。
あまり東京駅には行きませんが、新宿に寄ったりしたらまた買おう。
かなりおススメです。
国技館のやきとり。