晩酌で節約をするなら1,000円以下のウイスキーが激おススメ。
ここ最近の晩酌はもっぱらウイスキーです。
コストパフォーマンスがよく、量を飲む僕にとっては晩酌に最適なお酒です。
ウイスキーというと香りが強い物もあり、苦手な方も結構いらっしゃるようです。
確かに、物によっては結構癖の強い香りの物もあります。
しかし、僕が敢えてお勧めする1,000円台のウイスキーはどんな食事にもよく合い、コストパフォーマンスに優れたお酒であると断言できます。
僕がここ数年にわたってウイスキーを飲んできた経験より、どれだけウイスキーは晩酌に向いた万能酒かということを知らしめたいと思います。
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ウイスキーは料理全般に合う万能酒。
最近、ウイスキーは万能酒だということに気が付きました。
辛口のウイスキーは、和洋中に関係なく食中酒として何の料理にでも無難に合います。
つまみに関しても、乾き物でも刺身などの生ものでも無難にこなします。
妻が適当な惣菜をツマミ代わりに作ってくれても大抵合います。
僕はどうしても日本酒の地酒とかワインだとちょっとツマミを意識しちゃいます。
酒に合わせるためにツマミにもこだわっちゃうんです。
その点、ウイスキーはどんなツマミで合っても良いんです。
何か適当に置いておいてくれればいつでも酒の友として受け入れられるお酒がウイスキーです。僕は敢えて缶詰とかスナック菓子なんかで飲むのに最近ハマってます。
忘れてはいけないのは、チョコレートなどの甘い物との相性も抜群です。
蒸留酒は酒そのものの味はスッキリしており、癖のあるウイスキーもありますが、割って飲めばそれほど舌に後味を残しません。それが食事の邪魔をしない理由なのかもしれません。
だからこそ甘い物を食べながらでも飲めるわけです。
これを万能酒と言わずしてなんというのでしょうか。
食中酒に合うのは、1,000円台かそれ以下のウイスキー
ウイスキーと言っても値段はピンキリです。
僕は敢えて食中酒は1,000円台以下のウイスキーをお勧めします。
国産だとトリスとかブラックニッカ、外国のものだとホワイトホースかバランタインなんかがお勧めです。
いずれも1,000円台以下で買えますし、なにしろ癖が少ないので晩酌によく合います。
高いウイスキーになると熟成が進むせいか、結構スモーキーな香りがして、それがウイスキーの美味さでもあるのですが、どうしても食事の邪魔になります。
(中には例外もあります。白州はちょっとお高いですが、すごく美味くて料理にも合い、感激した記憶があります。僕にはそうそう買える物ではないのですが。)
その点、安いウイスキーはウイスキーの香りがほどよく、自己主張が少ないので何の料理にも合わせやすいのです。
蒸留酒なのでカロリーが低いのでダイエットにも最適。
糖質を気にしながら日本酒を飲むなんていうナンセンスなことをしている人にはウイスキーがお勧めです。
焼酎もそうですが、蒸留酒は糖質や脂質を含みませんので、ダイエットをしている方にとってはうってつけのお酒です。甘いジュースとかで割って飲んでしまうと本末転倒なので、僕はハイボールか水割りをお勧めします。
飲む量にもよると思いますが、日本酒やワインなんかと比べて二日酔いしにくいと個人的には感じています。
とにかくコストパフォーマンスに優れている。
つまみを選ばないお酒という時点でツマミのコストパフォーマンスが良いということは先述しました。お酒自体のコストパフォーマンスについても触れたいと思います。
ほどほどに飲めば良いものの、それが出来ない僕のような人間にとってはアルコール度数の高い酒ほど好ましいです。
正直なところ、美味い地酒とかワインも飲みたいです。
しかし、一本1,000円以上は確実にするうえに、僕の場合は4合瓶は必ずその日に飲み切ってしまうので、コストパフォーマンスが悪いのです。
その点ウイスキーはコストパフォーマンスに優れています。
たいていのスーパーに行くと、ホワイトホースが800円代で購入でき、大体ボトル一本で僕の場合は晩酌3回分くらいになります。
同じ蒸留酒の焼酎と比べると、焼酎は1,000円以上でアルコール度数が25度程度。僕の場合は最近2回の晩酌で消化してしまうので、やはりウイスキーに比べるとコストパフォーマンスは落ちます。
一回に飲む量を減らして味わえば良い話なのですが、なんだか最近は味よりいかに低コストで効率良く酔うかというセンベロ魂の方が優先的になってきました。
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いつでもどこでも手軽に楽しめるカジュアルなお酒。
ウイスキーはスキットルなんかに入れてグビっと飲むイメージがあります。
いつでもどこでも、ちょっと後ろのポケットに入れて楽しむお酒というイメージないでしょうか。僕だけでしょうか。
駅前のロータリーで寶焼酎とかワンカップなんて飲んでいたら、THE酒飲みもしくはアウトローな感じに見えますが、スキットルや小瓶でグビッとやる分にはアウトドアって感じで雰囲気がちょっと変わりますよね。
ウイスキーってそういうカジュアルさがあります。
ワインの小瓶をラッパ飲みしても様にならないし、やっぱりウイスキーの小瓶がカジュアルなんですよね。
そう考えてみると、南武線の中で缶チューハイ飲むより、スキットルでウイスキーをグビッとやれば、どうしようもない酒飲み感はなくなるのかなと思います。
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晩酌を節約したい方には是非ウイスキーをお試しください。