お金のことで夫婦喧嘩をしないために家計簿を付けよう。
夫婦喧嘩の原因として、金銭面に関することは統計を取ると必ず上位に入ってくるそうです。 我が家でも喧嘩しますが、1位は言い方が気に入らない、2位が金銭面です。
大体喧嘩が勃発する時は、2位がやってきてそこに1位もセットでやってくるので、順位のつけようがないというのが正直なところではあります。
例えばこの間、こんな言い合いがありました。
僕「たまには外食しようよ。」
妻「毎月月初にお金使いすぎるし、毎月足りなくて嫌な顔されたくないから行かない。」
僕「今月は多めに渡してるし、足りなかったら毎月ちゃんと渡してるんだからいいじゃん!」
※この先々月から生活費を1万円ずつ足して2万円ほどアップして渡している。
妻「毎回お金のことで揉めたくないから嫌だ」
僕「多めに生活費渡してるのに、そこでケチるなよ!」
そもそも言い合いの原因は、節約のためにと妻が作ったサンドイッチに対して、僕が外食するつもりでいたという、些細な認識の不一致が原因なのですが、喧嘩の発端なんてこんなものです。
そして、言い合いには必ずお金の話は出てきます。
結婚して分かったのですが、衣食住を共にするということは、お金の問題にシビアにななるのです。
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僕は財布をそのまま妻に預けてはいません。
給与の管理は自分でしています。
よく妻に全部任せてるから、貰ってる小遣い以外はよく分からないという人がいますが、僕はそんなにお金の無頓着になるほどお金持ちでもないし、お金に執着心がないと言ったらウソになります。
僕は自分で頑張って稼いだお金なのだから、自分できちんと把握して大切に使いたいと思っています。
お金のことを口にすると汚いというイメージがありますが、僕は自分自身の頑張りや世間の信頼に対してのポイントだと思ってるので、自分できちんと管理して大切にしたいのです。
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で、お金のことで揉める原因ですが、大体はお金が足りない=無駄遣いではないか?といったやり取りからバトルに発展するのではないでしょうか。
潤沢にお金があれば、そもそも喧嘩なんて起きないでしょう。
基本的には足りないから喧嘩になるんです。
そこで、怒りをふうふうと抑えつつ冷静に話をして、今月から家計簿を付けてもらうことにしました。
お金を入れる方に取ってみると、「何故足りないんだ」
日々生活している人にとって見ると、「そっちが思っている以上に使う必要があるんだ」と、ぶつかります。
お金を出すほうにとってみると、何に使ってて足りないのかが分かれば納得いくんです。使う方にしても、足りない原因を理解して貰えれば良いのだと思います。
そこで初めて建設的な話が出来るのです。
もし、原因が自分のおつまみだとか酒代なので、あればしょうがないです。我慢するか頑張って稼ぐしかない!原因が家族で楽しむ外食代やガソリン代であれば、それも頑張ろう!
とにかく精神衛生上、お金のことで揉めたくないのは確かで、それを防止するにはお金の出入りをクリーンに共有するしかないのです。
家計簿って面倒臭いですが、自分の母親やおばあちゃんはマメに付けていました。
お金のことが原因で夫婦喧嘩になっていたのかも知れません。
大事です。家計簿!