南武線立川駅周辺で1時間半しばりの3軒ハシゴ酒をしてきた。

11/4の金曜にたまたま立川方面で打ち合わせがあったので、立川周辺でハシゴ酒をしてきました。
僕の飲みのホームグランドは溝ノ口なのですが、溝ノ口にはない激安居酒屋が立川には結構あるので、八王子方面で打ち合わせがある場合には、夕方に打ち合わせをセッティングして極力立川で飲むようにしています。

で、今回は3件ハシゴしました。

立川から南武線に乗って、さらにバスで帰るので、時間制限を1時間半と自分に課して、手際よく飲み回りました。

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一軒目　立川やきとん

食べログで調べたら結構評判良かったので入ってみました。

よく食べログなんかで評価を見てから行くのは駄目だ、なんていうことを言われる方もいらっしゃいますが、そう思う反面馴染みの店がない駅では食べログが役に立つことも事実です。

特に時間が限られている時は、目的地にさくっと行けるので便利です。

店に入ると先客は4人の団体にカウンターに一人だけ。
基本的に酒場でコミュニケーションを取るのが苦手な僕は、こういうタイミングで飲むのが一番好き。

白ホッピー、焼きトンのシロ、レバ、ハツ、おススメの喉笛をオーダー。
一応健康のために、と毎回居酒屋で冷やしトマトを食べるのですが、凄い好きというわけでもなく、何故毎回頼むんだろうとこの日は何故か自問自答してしまいました。

少し待つとレバが先に出てきます。
レバは軽く炙っただけのレバ刺しに近い状態で出てきて、ごま油を付けて食べます。
やはりレバーはごま油に限る。

喉笛とはその名の通り、豚の喉だそうです。
くにゅくにゅとした歯ごたえで、肉汁が口中で溢れてかなりの美味。初めて食べました。

頭の中で焼きトン三銃士なんて思いながら写真を撮りました。
気持ち悪いですね。

ホッピー一本で中3杯飲んで、立川やきとんを後に。

お会計は1,814円。

ハシゴすると決めているから控えめに。

二軒目　かぶら屋

立川やきとんの隣のかぶら屋へ移動します。

かぶら屋には何回か来たことあったのですが、立川やきとんの隣にあったとは気が付きませんでした。移動時間がかなり短縮されました。

このかぶら屋、どうして溝ノ口にないのか、と思う程安くてお気に入りの店です。
静岡おでん、焼きトン、串揚げが名物で、どれも1串80円～とかなりリーズナブルです。

生レモンサワーを一杯頼み、スタンダードに串カツとイカフライ串、静岡おでんの名物黒はんぺん、赤ウインナー焼きなどを一気にオーダーします。
金曜日ということもあり、店内が満席状態だったので、ちまちまと頼んでいる暇はありません。

串カツはしっかりと牛肉と玉ねぎが挟まっており、食べごたえのある一品です。
関西風の食べ方とは異なり、最初からソースがついていて、もっと欲しければ普通に卓上のソースを追加でかけて食べることが出来ます。

いわゆる二度漬け禁止の店はありません。

僕は鰹節をちょっとかけて食べる、汁なしの静岡おでんが結構好きで、この店に来ると必ず頼みます。(チェーンではなかなか静岡おでんに出会えないので。。)

二杯目は何を頼もうか迷っていると、抹茶ハイを頼んでいる人が立て続けに二人もいただので、合わせて初の抹茶ハイに。

基本的にはウーロンハイや緑茶ハイなどのお茶系のお酒は飲まないのですが、串カツにはさっぱりとしてよく合いました。隣の人が電気ブランを炭酸割りで飲んでいただので、もう一杯頼もうかと思いましたが、三軒目を控えているので我慢。

酒を頼むと、食べてない他のつまみのメニューまで欲しくなってしまい、結果的に長居してしまうので。。

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三軒目　焼き鳥日高

言わずと知れたラーメンの日高屋が運営する居酒屋です。

立ち飲み専門で全体的にかなり安いです。

三軒目ともあり、結構腹が膨れてきたので、健康のためにとオニオンスライスとモツ煮込み、ハイボールを頼みます。 徐々に写真を撮るのも面倒臭くなってきたので、ハイボールだけぱしゃり。

不味いわけではありませんが、こういうお店で味を求めていません。

三軒目ということもあり、自分自身の舌も怪しいものですので、飲んで食べるだけ。
居酒屋で飲んでること自体を純粋に楽しめば良いと思ってます。

さくっと飲んでお会計が660円。
自分史上最安値！！

中には500円台のご老人もおり、みなさん大体1,000円未満でさくっと飲んで帰っていくようです。 

締めのラーメンいけるか！と思ったのですが、更にラーメン屋に行ったらビールを頼みたくなるだろうし、ここ最近体重も増えてきたので、まっすぐ帰路に着くことにしました。

前回立川に来た時は催して途中下車するはめになったので、帰りの電車に乗る前にきちんと用を足して帰りました。

夜の立川はいかがわしい感じもあり、好きな街です。