Apple審査で美少女フィギュアと目線を入れたオタクのアイコンがNG!?ワイの美少女育成ゲームがリジェクトされた。
本日、バーチャル美少女を作る放置系ゲーム「俺の嫁工場「ワイ、嫁を作るンゴ!」」というアプリをiPhoneアプリでリリースしました。
ここ近年のAppleの審査の早さは目覚ましくなり、審査待ちからわずか3時間程度でReady for Saleとなりました。
しかし、今回も一発OKとはいかず一回だけリジェクトされました。
今までなかったリジェクトだったので、紹介したいと思います。
ゲームはこんな感じです。
Appleは目線を入れた青年と美少女フィギュアに何を想起する。
大体、僕の作るアプリは下ネタでリジェクトされることが多いのですが、今回このアプリに関してはすんなり審査通過するかな、と思っていたらそうでもありませんでした。
1. 1 SAFETY: OBJECTIONABLE CONTENT
Your app includes content that many users would find objectionable and offensive. Specifically, the app icon is objectionable.
We've attached screenshot(s) for your reference.
要約すると、アイコンに不快または不快と思われる要素が含まれているので、修正しなさいとのこと。
で、リジェクトされた原因のアイコンはこれ。
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最初は涎を垂らそうかと思って100歩譲った表現だったのに。。
確かに怪しい雰囲気は意図的に出そうと思いました。
最初は涎を垂らそうかと思っていたのですが、さすがにそれは下ネタに入るだろうと思い、目線を入れてこのアプリに込められた意図を暗示するつもりでした。
結果として、この位であれば大丈夫だろうと思ったのですが、その暗示をAppleは見事に読み取ってしまったわけです。
それで、修正したのがこれ。
背景に潔白の白色を使い、目線は削除。
しっかりと前を見据えた青年と美少女フィギュアという構図に修正しました。
明朝でしっかりとしたアプリの主題である「俺の嫁」という表記することで、潔白性とアプリの健全性をアピールしました。
これで申請したら3時間でReady for Saleです。
潔白性がAppleから認知されました。
直接的でなくとも犯罪や性を思わせる表現はNG
いちいち解説しなくても、お分かりかと思いますが、美少女と目線を入れた青年という組み合わせは犯罪や性を想起させるのかと思います。
イケメンとか美少女とかのアプリがかなり乱立しておりますが、こういった落とし穴もあることは念頭に入れておくべきでしょう。
以前も童貞という言葉を使った時点でリジェクトを食らったことがあったり、酷い時は草むしりの格好がしこってると勘違いされてリジェクトされたりと散々な目に合ってきましたが、今回も教訓を活かせませんでした。
アプリ開発者の方は犯罪や性を思わせる表現には注意してください。
(要らないところで無駄に時間を食いますので。)
最後に、Andrdoidアプリでもリリースしていますので、気が向いたらダウンロードしてみてください。
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今後はそろそろUnityで作ろうかと思っています。