低スペックでも結構いける!スマホアプリを15本位リリースした僕が使っている開発環境とかサービスとか。
2013年の1月に初めてスマホアプリ(iPhoneアプリ)をリリースして早2年以上。
AndroidとiOSあわせて15本くらい制作しました。
制作する環境は2年前の2013年からずっと変わっておらず、限界はきています。
妻に相談しても電動自転車が欲しい、などと別の話をしてくるので、なかなか環境は改善しません。
何かアプリネタのエントリーを書いてみたく、僕がアプリ開発で使っているソフトとかサービスなどを紹介してみます。
私の制作するアプリはタップありき、高度なアニメ―ションも使えないので、今の環境で持っているのかもしれません。
(開発しているのはどれもこんなのです。)
大して参考にはならないかも知れませんが、これからひとりで自分で全部やろうとしている方、このくらいのスペックで開発って出来るもんなの?という方の参考になったらうれしいです。
開発PC環境
基本的にWindowsもmacも限界ギリギリで何とか作ってます。
●Androidアプリ
PC:hpのCore i3 メモリ4GB Windows7
開発ソフト:Eclipse4.2.1
エミュレータが立ち上がらないので、実機ありきです。
早くPC買いたい。。
●iPhoneアプリ
PC:macbook air 11.6インチ(2012年購入) メモリ4GB
開発ソフト:XCode6.1(重い)
11インチですが、慣れれば全然大丈夫です。
XCode6.1にしてからエミュレーターがちょっと重いですが、まだ全然大丈夫です。
会社に持って行って昼休みにコード打ったりしたいので11インチにしています。
ゲームエンジンやフレームワーク
使っていません。
否、使えません。
cocos2dxの参考書も持っているのですが、馬鹿なので理解出来ず、今は諦めています。ただ、そのうちちゃんと勉強はするつもりです。
イラストなどの素材制作
使用ソフト:
FireWorks CS5 (Windows)
ベジェ曲線をマウスで描くのにイラストレーターより何となく使いやすくてずっとFireWorksです。基本的にはイラストを紙に描いたのをなぞってます。
ペンタブも一度購入したのですが、よく使い方が分からないのでヤフオクで売ってしまいました。
手書きで下絵さえ描いておけば、基本的にはトレースするだけなので、マウス操作で十分です。
こんな感じ。
PNGデータの軽量化
FireWorksで作ったイラストなどはかなり容量も大きくなるので、PNGデータを軽量化できるサービスを使っています。
データの一括サイズ変更
Andrdoidのデータを端末の解像度毎に作成する必要があるので、フリーの画像サイズ変更ツールを使ってます。一括して同じパーセンテージで縮小したりするのに便利です。ただ、せっかく軽量化したデータを縮小するとサイズがアップして、再度軽量化しないといけなかったりするので、もっと良いツールあればな、とは思ってます。
BGMとか効果音などの音素材
BGMは自分では作れないので以下のような無料の素材サイトを右往左往して、アプリの雰囲気にあったものを探したりしています。
作曲依頼してオリジナルでやってみたい、という気持ちはあるのですが、今は研究含めて制作しているところもあるので無料でお世話になっています。
こんな感じです。
BGM以外はひとりで何とかなっちゃうものです。
スペックは良いに越したことはないのですが、作りたいと思ったら何とか古めの環境でも何とかなります。スペックよりはやる気です。