今も昔も貰えなかったラブレターを貰えるアプリをリリースしました。
小中学校時代にラブレターを貰ったことのある方は何人くらいいるのでしょうか。
最近では携帯電話でメールが出来てしまうので告白自体もメールで簡単に済ませられる時代になりましたが、昔はラブレターを出して呼びだすなんていう方法で恋心を相手に伝えるということをしていた学生が多かったように思います。
思う、というのは自分自身は一切もらったことがないから。
根拠がないといえば根拠はありません。
私は1976年生まれですが、貰っていた人は貰っていたと思います。
友達経由で渡されたり下駄箱とか机の道具箱なんかに仕込んでいたのではなかろうか、と。
そういった光景を傍目にみたことはありますので、ラブレター文化みたいなものはあったことは事実です。
さて、そういったことをアプリにしてみようということでiPhoneアプリとしてリリースした「恋文ロッカー」というアプリのAndroidアプリを本日リリースしました。
恋文ロッカー|放課後の下駄箱 ラブレターの想い出 - Google Play の Android アプリ
このアプリは自分の名前と性別を選択してロッカーをタップするとラブレターが入っていたり、いなかったりするという、シンプルなアプリです。
入っているラブレターは数十種類あり、中にはラブレターではない好まざる手紙なんかも入っています。
学生時代に経験出来なかったラブレターを貰うというドキドキ感を味わえるかもしれない、アプリというコンセプトで開発しています。
当初iPhoneアプリの勉強のためにリリースしたものだったのだが、なかなかどうして依然としてダウンロード数は日々堅調といったところなので、Androidアプリバージョンも作ってみた次第です。
App Storeのレビューをみるとあんまりドキドキしない、なんて真面目に評価をくださっている方もいらっしゃる方もいらっしゃり有難いのですが、半ばジョークアプリですからそこは大目に見ていただきたと思います。