たかもブログ

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治安の良し悪しって何を基準にすれば良いのだろう。

最近家族での次の引っ越し先はどこが良いかを検討しているのだが、通勤の便利さもさることながら子供や妻のことを考えると治安の良し悪しについてをまずは最優先に考えるようになった。

独り暮らしの時の引っ越しは治安の良し悪しなんてまったく考えなかった。
自分が男だということもあるのだろうが、寧ろちょっと治安が悪いといわれているところの方が居酒屋が充実していたりするので好んで住んでいたように思う。

今住んでいる溝の口では帰り道にはピンサロもあるし、居酒屋の呼び込みの最近増えてきたし、駅前にはよくわからない若者もたまってるし、丸井の裏辺りには中高生が寝転んでいたりしてちょくちょく警察が来ているのも見かける。

 もしかすると治安は悪い方に入るのかも知れないが、そういう状況下で子供に悪影響や自分自身が被害をこうむったことはまだない。

では、治安の良し悪しとは何だろうか。

治安のことを考えるときは、まず子供のことを考える。
子供の教育上良いか悪いか。

それであれば夜の溝の口駅前は後者に入るのかも知れないが、夜の話であって日中は別に普通の街だ。
よく溝の口周辺は治安が悪いと毛嫌いする人もいるが、近所にも子供たちが結構いるし住んでいる人は住んでいる。

市政で子供の補助などが手厚いという部分で住みやすい地域は勿論あると思うが、治安という点で考えると地区町村や駅という括りではなかなか判断がしづらいように感じる。

ネットなどで調べると治安があまりよくないという評判を見かけるが、従妹がそういいう地域で育っているし、現在立派に大学入って働いている。
非行にも走ったことはない。

大体の治安悪いという判断は駅前の雰囲気(若者が屯していたり、浮浪者がいたり)が第一印象なのだと思う。
治安云々の話だが住んでいる人もいるわけだから住める地域だし、普通に生活している人は大勢いるのだ。

もちろん子供に見せたくないものがたくさんある地域は望ましくないのかも知れないが、そもそもそんなところに子供連れて行かないようにすれば良いのではないかと思う。年頃になれば夜遅くの帰り道の心配も確かにあるだろう。悪い連中が多いところだとそれに染まったりしないかも不安にはなるだろう。

でも。物心付けば子供なんて多少悪いことに興味を示すもので、それが治安の良し悪しに関係なくやるやつはやる。

どちらかというと自然のあるところ、川や山、虫や動物、そういったものに新鮮に触れさせるのは子供のころしかない。

確かに近所に性犯罪者やアル中、児童ポルノ愛好家などがいるような地域には住みたくない。でもそれは表だった駅前の状況なんかではわからない。住んでみないとわからない。

ということはどちらかというと環境重視の方が良いのかと思う。
大和市って結構都心にも出れて家賃も安し、ちょっと藤沢までいくと海や自然も多いし、かと言って藤沢までいくと通勤が結構大変、だから大和市も良いな、なんて思っていたら治安悪いとか言われたので書いてみた。

ただ、やはり駅前はピンサロやら結構ヤンキー風の方々が多くいるし、そういうところだと子供が遅く帰る時は心配といえば心配だ。

何を基準にすれば良いのだろう。