実際食べてみるとそれほどでもないけど匂いを嗅ぐとむしょうに食べたくなる食べ物
食べ物の匂いは時として実態以上に自分を飾っているように思う。
そんな食べ物を挙げてみた。
カップ焼きそば
ぺヤングとかUFOとか会社で食べていると強烈に美味そうなソースの匂いが充満する。
実際に食べると普通に美味いのだが、その実態以上にうまそうな匂いを放つ食べ物である。
家のカレー
歩いていてどこかの家からふわっとカレーの香りがするとむしょうに食べたくなる。
カレー屋ではそうはならないが、家の換気扇から漂うカレーの匂いは強烈だ。
実際に食べてみると匂いほどのインパクトがなく、普通に美味いのが家のカレー。
外で焼いてるホルモン屋
私の住んでいる溝の口は田園都市線で降りると駅にホルモンを焼いている匂いが立ち込めている。ニンニクまじりの香ばしい香りだ。
毎日嗅いでいるので麻痺している部分もあるが腹が減っている時は胃を捻り上げられるように腹が減る。
実際に匂いを発しているのは二の鉄というお店。
安くてうまい。
牛丼
牛丼というと匂いのする食べ物でないようなイメージがあるが、これがなかなかの曲者で会社などで食べている奴がいるとすぐに分かる。
個人的には牛丼は吉野家派だが松屋の牛丼の香りを嗅いだらむしょうに食べたくなった。実際食べてみるとやはり自分は吉野家なのだが。
余談ではあるが、逆にうなぎなどは匂いと実態も申し分なく一致しているように思う。