放屁はした者勝ちなのか。
たいていの人は人前で屁をするのは恥ずかしいと思うはずで、特に仕事中はすかしてみたりトイレに行ってみたり仕事中は色々と工夫をされていることと思います。
ですが、中には我慢出来ないのか、生理現象だからしょうがないという考えなのか、平気で音を立てて放屁するような方も中にはいらっしゃいます。
特に便所で小用をたしているときに、隣で豪快に音を立てて放屁されると馬鹿にされたようで腹が立つことすらあります。(お前の前だったら遠慮いらねえや、と見くびられているように感じませんか?)
これが小学生や中学生であれば、した方がからかわれて恥ずかしい思いもしようものですが、大人になると寧ろ逆転するといっても過言ではありません。
仕事中もそうですが、なんのためらいもなく音を立てて放屁されたとして、指摘する方が恥ずかしいやら、どういって良いやらで、結局分かっていても気が付かない振りをするなど、された側の方が譲歩して黙認するような形になることも多々あります。
時折、豪快に何の恥じらいもなく放屁してそのまま仕事しているような方がいらっしゃいますが、制作などしていると静寂の中で異質な音というのは放屁に限らず、集中力をいったん中断してしまうこともあります。
ここ最近、特に仕事中もしくは共同のトイレなどへ行くと、願わくば放屁の音は控えめに、デリカシーを持ってしていただきたい、と最近切に感じます。
かといって音を立てずにすかし屁で匂いのみが流れると、本人だけではなく、あらぬ人間までもが放屁の疑いをかけられてしまうので甚だ迷惑であることには変わりませんが。